CI-NET LiteS 利用者のための建設工事の電子契約についての解説 ...

B.Ⅷ. CI-NET LiteS 利 用 者 のための 建 設 工 事 の 電 子 契 約 についての 解 説
2. 業 務 システムと 保 管 システムとの 連 携
2.1 インタフェース・ファイルの 一 時 保 存 フォルダ
インタフェース・ファイルに 関 しては、 業 務 システムと 保 管 システムと 間 でファイル・フォーマット 以
外 にもデータの 取 り 合 い 等 に 係 わるインタフェースの 調 整 が 必 要 であるため、 以 下 2, 3, 4, 5 章 に、
「はじめに」に 記 載 した 連 携 方 法 をとる 場 合 のインタフェースの 参 考 仕 様 を 記 載 する。
一 時 保 存 フォルダとは、「はじめに」に 記 載 した「 一 時 保 存 場 所 」に 相 当 するフォルダ(ディレクト
リ)であり、インタフェース・ファイルを 業 務 システムから 保 管 システムへ 受 渡 すために 一 時 的 に 保 存
するフォルダである。
このフォルダは 以 下 の 規 定 とする。
ドライブ X:\----------EASYEDI----------CONTTMP
( 説 明 )
(1) 保 管 システムインストール 時 に、 一 時 保 存 フォルダの 先 頭 フォルダ EASYEDI の 場 所 を 任 意 に 指
定 する 30 。インストール 時 に EASYEDI、CONTTMP 各 フォルダが 作 成 される。
(2) 保 管 システムに 新 たに 電 磁 的 記 録 等 を 保 管 する 際 には、 業 務 システムが CONTTMP 下 にイン
タフェース・ファイルをコピーする。その 後 、 保 管 システムが 必 要 なファイルをコピーし、インタフ
ェース・ファイルを 削 除 する。
30
CI-NET LiteS 実 装 規 約 Ver.2.1 ad.3 指 針 ・ 参 考 資 料 「2006.06.13 版 B.Ⅰ.インタフェース・フ
ァイルの 機 能 」と 同 じ 仕 様 によりフォルダ EASYEDI を 既 に 使 用 している 場 合 は、このフォルダ 下 に
CONTTMP を 作 成 する。
Ver.2.1 ad.5 (2008.06.10) 272