18.10.2013 Aufrufe

文学部(塾内用) - 慶應義塾大学-塾生HP

文学部(塾内用) - 慶應義塾大学-塾生HP

文学部(塾内用) - 慶應義塾大学-塾生HP

MEHR ANZEIGEN
WENIGER ANZEIGEN

Erfolgreiche ePaper selbst erstellen

Machen Sie aus Ihren PDF Publikationen ein blätterbares Flipbook mit unserer einzigartigen Google optimierten e-Paper Software.

参考書:<br />

『クローゼットの認識論:セクシュアリティの20世紀』イヴ・コ<br />

ゾフスキー・セジウィック著(外岡尚美訳)青土社 1999年 ISBN:<br />

4-7917-5722-X<br />

『パブリック・セックス:挑発するラディカルな性』パット・カ<br />

リフィア著(東玲子訳)青土社 1998年 ISBN:4-7917-5650-9<br />

『どうにもとまらない歌謡曲:七〇年代のジェンダー』舌津智之<br />

著 2002年 晶文社 ISBN:4-7949-6548-6<br />

授業の計画:<br />

第1回 イントロダクション<br />

第2回 美術批評・映画批評等の読解(〜第8回)<br />

第9回 グループ発表(〜第12回)<br />

最終回 期末試験<br />

授業で扱う内容:マリリン・モンロー、ロバート・メイプルソー<br />

プ、マドンナ、映画『プリシラ:砂漠の女王』、『ブロークバック・<br />

マウンテン』など。<br />

*なお、後期もほぼ同様のスケジュールで行います。<br />

担当教員から履修者へのコメント:<br />

この授業では,いかなる理由においても,欠席は最大3 回までと<br />

します。また,いわゆる「平常点」や「出席点」はつきません。<br />

成績評価方法:<br />

・試験の結果による評価(40 %)<br />

・レポートによる評価(30 %)<br />

・発表による評価(30%)<br />

英語Ⅲ(レベル2)(セ) 1単位 (春学期)<br />

英語Ⅳ(レベル2)(セ) 1単位 (秋学期)<br />

イヌと英語:コンパニオン・スピーシーズとは何か<br />

春学期・秋学期:木4<br />

セット履修 講師 波戸岡 景太<br />

授業科目の内容:<br />

コンパニオン・スピーシーズ。それは、ヒトと寄り添い生きる、<br />

ヒト以外の種(スピーシーズ)のこと。あなたの人生に参加するイ<br />

ヌやネコをはじめとする様々な動物たち。平たく言えば「ペット」<br />

となる彼らのことを、ちょっとだけ立ち止まって、「自分たちと共生<br />

する他種」として捉え直してみよう。<br />

この授業では,理系と文系を横断する思想家ダナ・ハラウェイの<br />

The Companion Species Manifesto: Dogs, People, and Significant<br />

Otherness (2003)を核として、主にイヌとの関わりのなかから生まれ<br />

てくる物語と思想を読解していきます。<br />

テキスト(教科書):<br />

毎回プリントを配付します。<br />

参考書:<br />

Garber, Marjorie. (1997). Dog Love. A Touchstone Book. ISBN:<br />

0-684-83552-5.<br />

Haraway, Donna. (2003).The Companion Species Manifesto: Dogs,<br />

People, and Significant Otherness. Prickly Paradigm.ISBN-10:<br />

0971757585.<br />

授業の計画:<br />

第1回 イントロダクション<br />

第2回 小説、批評、映画の読解(〜第8回)<br />

第9回 グループ発表(〜第12回)<br />

最終回 期末試験<br />

授業で扱う内容:イヌ小説(ポール・オースターなど);イヌとジ<br />

ェンダー批評(ハラウェイなど);イヌ映画(『マーリー:世界一お<br />

バカな犬が教えてくれたこと』など)。<br />

*なお、後期もほぼ同様のスケジュールで行います。<br />

担当教員から履修者へのコメント:<br />

この授業では,いかなる理由においても,欠席は最大3 回までと<br />

します。また,いわゆる「平常点」や「出席点」はつきません。<br />

成績評価方法:<br />

・試験の結果による評価(40 %)<br />

・レポートによる評価(30 %)<br />

・発表による評価(30%)<br />

31<br />

英語Ⅲ(レベル2)(セ) 1単位 (春学期)<br />

英語Ⅳ(レベル2)(セ) 1単位 (秋学期)<br />

『ことばと文化』を英文で読む(精読による読解力の養成)<br />

春学期・秋学期:木5<br />

セット履修 講師 谷 みゆき<br />

授業科目の内容:<br />

この授業では,今までに習得した文法・語彙の知識を再確認しな<br />

がら英文を正確に読むことができるようになることを目標とします。<br />

また,1973 年に出版されて以来,言語学の入門書として読まれ続<br />

けている鈴木孝夫著『ことばと文化』の英文版をテキストに使用し,<br />

言語と文化の関係についても考えます。授業は主に精読をしてもら<br />

いながら進めますが,内容に関する自らの見解や,原文と英文との<br />

比較考察なども同時に発表してもらうことにより,単なる和訳作業<br />

ではない,内容をしっかり把握した上での読解力の養成を目指しま<br />

す。<br />

テキスト(教科書):<br />

鈴木孝夫著,Akira Miura 訳 , Words in Context: A Japanese<br />

Perspective in Language and Culture(講談社)<br />

参考書:<br />

鈴木孝夫著『ことばと文化』(岩波新書)<br />

授業の計画:<br />

[春学期]<br />

1. ガイダンス<br />

2 ~ 12.テキスト購読<br />

13. 学期末テスト<br />

[秋学期]<br />

1. 学期末テスト返却・解説<br />

2 ~ 12.テキスト購読<br />

13. 学期末テスト<br />

担当教員から履修者へのコメント:<br />

・必ず毎回予習をして臨んでください<br />

・授業には辞書を持参してください<br />

成績評価方法:<br />

・試験の結果による評価<br />

・平常点:出席状況および授業態度による評価<br />

各学期ともに授業数の80 %以上出席することを単位取得の条件と<br />

します。<br />

英語Ⅲ(レベル2)(セ) 1単位 (春学期)<br />

英語Ⅳ(レベル2)(セ) 1単位 (秋学期)<br />

ペーパーバックを読もう<br />

春学期・秋学期:金1<br />

セット履修 講師 小路 邦子<br />

授業科目の内容:<br />

15 世紀のフィレンツェ。ジュリアーノ・デ・メディチの暗殺が街<br />

を揺るがす。マドンナ・リサをも。10 年語にジュリアーノの甥で同<br />

じ名の彼女の恋人が悲惨な死を遂げると,リサは不義の愛と裏切り<br />

と秘密の不吉な網を解きほぐすべく勇気を振り絞る。<br />

本年度は、第2部から読んでいく。<br />

事実とフィクションが多層をなしてひねりをきかせたモナ・リザ<br />

の語る物語を通して,多読を試みたい。<br />

テキスト(教科書):<br />

Jeanne Kalogridis. I, Mona Lisa. (New York : St. Marin’s Griffin, 2006)<br />

授業の計画:<br />

前もって予習と同時にやっておく質問プリントを配布するのでや<br />

ってくること。担当者には一人1 ページ程度を割り当てるので,し<br />

っかり読んでくること。授業中に発表を聞きながら自己採点する。<br />

授業後に回収し,添削して返却する。1 回に5 ページ程度進む予定。<br />

慣れてきたらもう少しスピードを上げる。<br />

第1回の授業で、授業の進め方と第1部の粗筋の紹介をするので、<br />

必ず出席すること。<br />

担当教員から履修者へのコメント:<br />

授業に出席するのはあたりまえですから,出席点などというもの<br />

はありません。3 分の1 以上の欠席者は評価の対象とはなりません。<br />

公欠というシステムはないので,クラブ活動などの欠席も数えます。<br />

遅刻は3 回で1 回の欠席と数えます。授業中は通信機器は切っておく<br />

こと。辞書は必ず持参すること。予習をしないで授業に出ることは<br />

語<br />

Hurra! Ihre Datei wurde hochgeladen und ist bereit für die Veröffentlichung.

Erfolgreich gespeichert!

Leider ist etwas schief gelaufen!