文学部(塾内用) - 慶應義塾大学-塾生HP
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ならず,生物学が医学・薬学・工学・農学などの理系の研究領域と<br />
融合した結果,生命科学という呼称が一般化してきている。すなわ<br />
ち,生命を探求するための枠を広げつつ,理系の学問としての再構<br />
築が新たになされている状態である。一方,生命科学は理系に限定<br />
された学問ではなく,文系を構成する経済学,法学,政治学,商学,<br />
そして文学にも深く関わるようになっている。本講義では,「生命科<br />
学とはどういった学問か?」という切り口で,生命科学の基盤をな<br />
す多様な学問領域を体系的に紹介する。<br />
テキスト(教科書):<br />
使用せず(プリントを配布する)<br />
参考書:<br />
なし<br />
授業の計画:<br />
本講義で,紹介する学問領域とその内容は以下のとおりである。<br />
それぞれ2,3 回に分けて講義する。<br />
(1)進化学:進化全般,ヒトの進化,(2)細胞学:構造と機能,<br />
(3)生理学:動物生理学,植物生 理学,(4)遺伝学:集団遺伝学,<br />
分子遺伝学,遺伝子工学,(5)発生学:細胞分化,形態形成,<br />
(6)生態学:動物社会学,エコシステム<br />
担当教員から履修者へのコメント:<br />
文系学生を対象とした日吉キャンパスでの生物学と異なり,理系<br />
学生が学ぶレベルで生命科学の講義を進める。本講義から,21 世紀<br />
を生きる私たちにとって,いかに重要な問題が生命科学で研究され,<br />
その成果が社会に還元されているかを理解することが重要である。<br />
本講義では,生命科学の基礎的知識の復習を含みつつ,判りやすく<br />
丁寧な解説を行っていくので,臆することなくチャレンジして欲し<br />
い。また,生命科学からの情報発信が,どのように文学の様々な研<br />
究領域と関連しているかを考える基盤にして貰いたい。<br />
成績評価方法:<br />
試験の結果,出席点<br />
質問・相談:<br />
電子メール(theband@hc.cc.keio.ac.jp)で連絡を取って頂きたい。<br />
統計学Ⅰ 2単位 (春学期)<br />
統計的「推定」と「検定」の基礎<br />
理工学部教授 富田 豊<br />
授業科目の内容:<br />
1. 大量のデータの並べ替え,フィルタリング<br />
2. ヒストグラム<br />
3. 適合度検定<br />
4. 回帰分析<br />
テキスト(教科書):<br />
Excel による統計入門(Office 2007対応):縄田和満,朝倉書店<br />
参考書:<br />
推計学のすすめ:佐藤信,講談社ブルーバックス<br />
授業の計画:<br />
1. 統計の基礎:分布,ヒストグラム,平均,分散,標準偏差<br />
2. エクセルによるシミュレーション<br />
3. 平均値の点推定と区間推定<br />
4. 適合度検定<br />
5. 回帰分布<br />
6. 分散分布<br />
7. 平均値の差の検定<br />
担当教員から履修者へのコメント:<br />
ある程度の数学的な基礎知識があれば分かるように,シミュレー<br />
ションとグラフを多用して説明します。レポートはできるだけ沢山<br />
出します。<br />
成績評価方法:<br />
授業内試験による.60点以上を合格とする.<br />
質問・相談:<br />
なるべく授業中に質問できるように配慮します。<br />
5<br />
統計学Ⅱ 2単位 (秋学期)<br />
統計的「推定」と「検定」の基礎<br />
理工学部教授 富田 豊<br />
授業科目の内容:<br />
1. 確率分布<br />
2. MS/Excel のマクロ<br />
3. 分散分析<br />
4. t検定<br />
5. 主成分分析<br />
6. アンケートの取り方(SD法,マーブル法,順位法,他)<br />
7. 数量化理論<br />
テキスト(教科書):<br />
Excel による統計入門(Office 2007対応):縄田和満,朝倉書店<br />
参考書:<br />
推計学のすすめ:佐藤信,講談社ブルーバックス<br />
授業の計画:<br />
1. 確率分布<br />
2. MS/Excel のマクロ<br />
3. 分散分析<br />
4. t検定<br />
5. 主成分分析<br />
6. アンケートの取り方(SD法,マーブル法,順位法,他)<br />
7. 数量化理論<br />
担当教員から履修者へのコメント:<br />
ある程度の数学的な基礎知識が必要です.統計学Iは既習とみなし<br />
て授業を進めます.シミュレーションとグラフを多用して説明しま<br />
す。レポートはできるだけ沢山出します。<br />
成績評価方法:<br />
授業内試験の結果,60点以上を合格とします.<br />
質問・相談:<br />
なるべく授業中に質問できるように配慮します。<br />
基礎情報処理(M) 2単位 (春学期)<br />
講師 丹野 貴行<br />
授業科目の内容:<br />
コンピュータや各種アプリケーションの操作方法について,入門<br />
レベルでの講義と実習を行います。<br />
テキスト(教科書):<br />
特になし<br />
参考書:<br />
適宜紹介します<br />
授業の計画:<br />
(以下順序が入れ代わる可能性があります)<br />
1. ガイダンスとコンピュータの基礎<br />
2. 基本操作とID 取得<br />
3. E メールⅠ<br />
4. E メールⅡ<br />
5. Web とデータベース<br />
6. Word の操作<br />
7. Excel の操作Ⅰ<br />
8. Excel の操作Ⅱ<br />
9. Power-point の操作<br />
10. Web ページ作成Ⅰ<br />
11. Web ページ作成Ⅱ<br />
12. その他<br />
成績評価方法:<br />
・平常点:出席状況による評価<br />
・その他(3回程度、課題提出を求めます)<br />
総<br />
合