2-STD-B32v2_2

ARIB STD-B32 第 2 部
(5) DSE(Data Stream Element)の 送 出 に 関 する 詳 細 規 定
5.1 チャンネルステレオ(3/2+LFE)を 超 えるマルチチャンネル 音 声 のうち、 上 層 および 下 層 に
割 り 当 てチャンネルが 存 在 する 音 声 モード( 以 下 、3 次 元 マルチチャンネル 音 声 )の 送 出 を 行 う 場
合 、 当 該 音 声 のチャンネル 構 成 およびダウンミックス 係 数 の 伝 送 のための 補 助 情 報 として、DSE を
毎 ADTS フレームにて 必 須 で 送 出 する。なお、DSE は 他 の SE よりも 先 に 送 出 する。 本 目 的 のため
の DSE は 3 次 元 マルチチャンネル 音 声 にのみ 多 重 し、 当 該 ストリームには PCE を 配 置 しない。
3 次 元 マルチチャンネル 音 声 のチャンネル 構 成 およびダウンミックス 係 数 を 送 出 する 際 の DSE 内
の data_stream_byte のデータ 構 造 を 表 5-1 に 示 す。
表 5-1 DSE 内 の R3D_data_stream_byte(3 次 元 マルチチャンネル 音 声 伝 送 用 )の 構 造
データ 構 造 bit Identifier
R3D_data_stream_byte(cnt)
{
byte_counter = 0;
while ( ( nextbits_data_stream_byte() != R3D_sync_word )
&& ( byte_counter < (cnt - 6) ) ) {
null_byte[byte_counter]; 8 bslbf
byte_counter++;
}
next_byte_counter = byte_counter ;
if ( ( nextbits_data_stream_byte() == R3D_sync_word )
&& ( (cnt – byte_counter) >= 6 ) ) {
R3D_sync_word; 32 bslbf
R3D_Channel_Configuration; 7 uimsbf
R3D_DownMix_to_5.1_idx_present; 1 uimsbf
if (R3D_DownMix_to_5.1_idx_present == 1) {
R3D_DownMix_to_5.1_Gain_idx; 2 uimsbf
R3D_DownMix_to_5.1_Matrix_idx; 2 uimsbf
}
R3D_DownMix_to_2_idx_present; 1 uimsbf
if (R3D_DownMix_to_2_idx_present == 1) {
R3D_DownMix_to_2_Gain_idx; 2 uimsbf
R3D_DownMix_to_2_Matrix_idx; 2 uimsbf
R3D_DownMix_to_2_Reinforce_idx; 1 uimsbf
}
byte_alignment_R3D_data_stream_byte();
if ((R3D_DownMix_to_5.1_idx_present == 1)
&& (R3D_DownMix_to_2_idx_present == 1)) {
byte_counter = 7;
}else{
byte_counter = 6;
}
}
for (i = 0; i < (cnt – byte_counter); i++) {
null_byte[next_byte_counter]; 8 bslbf
next_byte_counter++;
}
}
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