MiniLap
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日本語<br />
重要<br />
・ <strong>MiniLap</strong>把持鉗子の使用前に、本書をよく読み内容を理解<br />
してください。<br />
・ 本書は本製品を使用する際のオペレーターガイドです。手<br />
術手技の参考としては使用できません。<br />
・ 本製品は、使用は 1回限りとして設計、テスト、製造され<br />
ています。<br />
・<br />
・<br />
本製品を再使用、再処理すると、構成部品の不具合、故<br />
障、それに伴う患者の負傷の原因となることがありま<br />
す。1回限り使用可能な本製品の再処理や再滅菌は、汚染<br />
および患者感染の危険を生じるおそれがあります。<br />
本製品は、再使用、再処理、または再滅菌しないでくださ<br />
い。<br />
製品の説明および用途<br />
<strong>MiniLap</strong>把持鉗子は、従来の挿入コンジットの必要なしに手術部位<br />
に直接導入するために設計されたマニュアル器具です。<br />
ステンレススチール合金製の<strong>MiniLap</strong>把持鉗子は、引込み可能な作<br />
業器具を収容する一体型ニードル・カニューレシャフトで構成され<br />
ています。本シャフトは経皮的に手術部位に導入でき、その後、<br />
作業器具を組織の把握および操作のために展開できます。本作業<br />
器具は、製品近位端にある親指ハンドルおよびロック機構で制御<br />
します。<br />
<strong>MiniLap</strong>把持鉗子は気腹後の腹腔鏡手術を含め種々の手術用途に使<br />
用でき、以下のチップ構成を利用できます。<br />
適応<br />
腸把持鉗子 ワニ口把持鉗子 クラッチ把持鉗子 Babcock把持鉗子<br />
<strong>MiniLap</strong>器具は、軟組織に貫入してヒト解剖構造の特定のエリアに<br />
アクセスする低侵襲装置シリーズです。本装置は、他の内部軟組織<br />
や、ヘルニアメッシュ等のアイテムの把持、保持、および操作に使<br />
用します。<br />
禁忌<br />
1<br />
2<br />
腹腔鏡手術での盲目的挿入。<br />
再滅菌、再使用。<br />
警告と使用上の注意<br />
1<br />
使用前に、本書の警告、禁忌、手順をよく読み、すべて理解し<br />
てください。<br />
2 <strong>MiniLap</strong>器具は滅菌されており、使用は処置1回限りです。<br />
使用<br />
後は廃棄してください。再滅菌しないでください。<br />
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