ブロッキング 試 薬 、 緩 衝 液IHC Solution Ancillaries for IHCProtein Block, Serum-Free非 特 異 反 応 ブロッキング 試 薬X0909 調 製 済 み 液 状 試 薬 ,カゼイン 含 有110mL免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 において、 疎 水 結 合 , イオン 結 合 により 一 次 抗 体 , 二次 抗 体 などと 目 的 とする 抗 原 以 外 のタンパクとが 反 応 して、 非 特 異 反 応 が 起 こり問 題 となります。この 試 薬 は、キャリアタンパクを 含 んでいるため、 結 合 組 織 , 扁 平 上 皮 組 織 , 脂肪 組 織 などの 非 特 異 反 応 が 予 想 される 組 織 を 染 色 する 場 合 に 非 常 に 有 用 です。[ 試 薬 の 内 容 ]0.25% カゼイン, キャリアタンパク, 15mmol/L アジ 化 ナトリウムを 含 むリン 酸 塩緩 衝 液* 試 薬 は 2~8℃ で 冷 蔵 保 存 して 下 さい。[ 操 作 手 順 ]検 体 は 脱 パラフィン 等 の 方 法 で 親 水 化 したものをご 使 用 下 さい。X0909 で 標 本 全 体 を 覆 い、 常 温 で 5~10 分 間 反 応 させます。反 応 後 は、 液 をスライドの 裏 から 指 でたたき 落 として 下 さい。この 後 、 一 次 抗 体 の 反 応 を 引 き 続 き 行 なって 下 さい。この 試 薬 は 親 水 性 のカゼインを 含 んでいるため、ブロッキング 力 が 増 強 されています。Target Retrieval SolutionTarget Retrieval Solution・ 緩 衝 液S1700 調 製 済 み 液 状 試 薬S1699 10 倍 濃 縮 液500mL500mLホルマリン 固 定 パラフィン 包 埋 薄 切 切 片 を 用 いた 免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 ,in-situ hybridization 法 において、 標 的 である 抗 原 および 核 酸 (DNA・RNA) を賦 活 し、 染 色 性 を 増 強 させるために 使 用 する 緩 衝 液 (pH6.1) です。ホルマリン 固定 パラフィン 包 埋 薄 切 切 片 をこの 緩 衝 液 に 浸 し、マイクロウエーブまたはオートクレーブあるいは 温 浴 (95~99℃) で 処 理 して 下 さい。* 本 製 品 には 界 面 活 性 剤 が 含 まれているため、 過 熱 の 際 に 白 濁 しますが、 使 用 上問 題 ございません。S1700 調 製 済 みの 液 状 試 薬 ですのでそのままご 使 用 下 さい。* 試 薬 は 2~8℃ で 冷 所 保 存 して 下 さい。S1699 10 倍 に 濃 縮 してありますので、 使 用 時 に 精 製 水 にて 10 倍 に 希 釈 してからご 使 用 下 さい。Target Retrieval Solution, pH 9, (10x), (3-in-1)Target Retrieval Solution, pH 9, (10x), (3-in-1)S2375 10 倍 濃 縮 液500mLDako Target Retrieval Solution, pH 9, (10x), (3-in-1) は、ホルマリン 固 定 パラフィン 包 埋 標 本 の 免 疫 組 織 染 色 で 使 用 する 前 処 理 溶 液 です。Autostainer Link 用 前 処 理 システム Dako PT Link (Code No. PT100) での 使用 を 前 提 にデザインされており、 脱 パラフィン、 親 水 化 、 抗 原 賦 活 処 理 の 各 処 理 を1 ステップで 実 施 可 能 にする 専 用 緩 衝 液 です。この 緩 衝 液 はまた、 通 常 の 脱 パラフィン 処 理 後 に 抗 原 賦 活 用 緩 衝 液 として 使 用 することも 可 能 です。Target Retrieval Solution (Dako REAL TM )ダコ REAL TM 抗 原 賦 活 用 クエン 酸 緩 衝 液S2031 10 倍 濃 縮 液500mLホルマリン 固 定 パラフィン 包 埋 切 片 での 熱 による 抗 原 賦 活 処 理 に 使 用 するクエン 酸 緩 衝 液 (pH 6.0) です。 本 製 品 は 10 倍 濃 縮 液 ですので、 使 用 時 に 精 製 水 にて10 倍 に 希 釈 してからご 使 用 下 さい。Tris-Buffered Saline (TBS)0.15mol/L NaCl 含 有 0.05mol/Lトリス 塩 酸 緩 衝 液 (pH7.6)S3001 パウダーS1968 パウダー1L 用 x 6パック5L 用 x 2パック免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 , in situ hybridization 法 などに 用 いられる 緩 衝 液 として 最 適 です。[ 試 薬 の 内 容 ]S3001:トリス 塩 基 , トリス 塩 酸 , 塩 化 ナトリウムを 含 むパウダー 6 パックS1968:トリス 塩 基 , トリス 塩 酸 , 塩 化 ナトリウムを 含 むパウダー 2 パック* 未 開 封 のパックは 常 温 で 保 存 して 下 さい。[ 試 薬 の 調 製 ]S3001:1 パックを 1L の 精 製 水 またはイオン 交 換 水 に 溶 解 してご 使 用 下 さい。S1968:1 パックを 5L の 精 製 水 またはイオン 交 換 水 に 溶 解 してご 使 用 下 さい。* 得 られたトリス 塩 酸 緩 衝 液 は、トリス 塩 酸 の 濃 度 が 0.05mol/L, 塩 化 ナトリウム 濃 度 が 0.15mol/L, pH が 7.6 となります。* 調 製 後 の 緩 衝 液 は 2~8℃で 保 存 して 下 さい。Target Retrieval Solution, pH 9Target Retrieval Solution pH 9・ 緩 衝 液S2368 調 製 済 み 液 状 試 薬S2367 10 倍 濃 縮 液500mL500mL熱 による 抗 原 賦 活 処 理 は、ホルマリン 固 定 により 低 下 した 抗 原 性 の 回 復 に 効 果的 であり、 現 在 、ホルマリン 固 定 パラフィン 切 片 での 免 疫 組 織 細 胞 染 色 において重 要 なステップとなっています。 抗 原 賦 活 のための 熱 処 理 には、マイクロウェーブプロセッサー、 恒 温 槽 (ウオーターバス)、オートクレーブなどの 加 熱 機 器 が 利 用され、 同 時 に 使 用 される 抗 原 賦 活 液 も、10mmol/L クエン 酸 緩 衝 液 , pH6.0をはじめとして、さまざまなタイプのものが 用 いられています。最 近 では、 細 胞 表 面 マーカーなどの 免 疫 組 織 染 色 の 熱 処 理 において、 高 pH 系の 抗 原 賦 活 液 が、 従 来 のものに 比 べ 高 い 賦 活 効 果 を 示 すケースが 報 告 されており、1mmol/L EDTA 含 有 10mmol/L トリス 緩 衝 液 , pH 9.0(TE 緩 衝 液 )はそのひとつとして 欧 米 を 中 心 に 広 く 利 用 されています。Target Retrieval Solution, pH 9.0(Code No. S2367/S2368) は、この TE 緩 衝 液 をベースとして、 安 定 性 を 高 めた 抗原 賦 活 液 であり、 抗 原 賦 活 効 果 と 形 態 の 保 持 のバランスに 優 れています。S2368 調 製 済 みの 液 状 試 薬 ですのでそのままご 使 用 下 さい。S2367 10 倍 に 濃 縮 してありますので、 使 用 時 に 精 製 水 にて 10 倍 に 希 釈 してからご 使 用 下 さい。Tris-Buffered NaCl Solution with Tween 20, pH 7.60.1%Tween 20, 0.3mol/L NaCl 含 有 0.05mol/L トリス 塩 酸 緩 衝 液 (pH7.6), 10xS3306 10 倍 濃 縮 液500mL免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 , in situ hybridization 法 などに 用 いられる 洗 浄 用緩 衝 液 として 最 適 です。 特 に 非 特 異 反 応 の 強 い 標 本 や CSA System (Code No.K1500) や GenPoint TM System (Code No. K0620) を 用 いた 場 合 に 有 用 です。[ 試 薬 の 内 容 ]Tween 20 含 有 トリス 塩 酸 緩 衝 濃 縮 液[ 試 薬 の 調 製 ]本 品 を 精 製 水 またはイオン 交 換 水 で 10 倍 に 希 釈 して 下 さい。また、ご 使 用 の 際 は、 溶 液 が 皮 膚 に 触 れないよう 注 意 して 下 さい。* 調 製 後 の 緩 衝 液 は 2~8℃で 保 存 して 下 さい。* 得 られたトリス 塩 酸 緩 衝 液 は、トリス 塩 酸 の 濃 度 が 0.05mol/L, 塩 化 ナトリウム 濃度 が 0.3mol/L, 界 面 活 性 化 剤 Tween 20 の 濃 度 が 0.1%, pH が 7.6 となります。Tween 20ダコ Tween20 (ダコ Autostainer 用 )S1966 ダコ Autostainer 用100mLダコ Autostainer による 免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 で 用 いる 洗 浄 液 (Tween 20 含 有 トリス 塩 酸 緩 衝 液 :Code No. S3006 等 )の Tween 20 の 濃 度 調 節 にご 使 用 下 さい。Wash Buffer0.05% Tween20, 0.15mol/L NaCl 含 有 0.05mol/L トリス 塩 酸 緩 衝 液 (pH7.6), 10xS3006 10 倍 濃 縮 液1L92i : 体 外 診 断 用 医 薬 品 。 体 外 診 断 用 医 薬 品 名 につきましては (11) ページをご 参 照 ください。d : 医 薬 用 外 毒 物g : 医 薬 用 外 劇 物
核 染 色 用 試 薬 、 封 入 剤 、タンパク 分 解 酵 素対 比 染 色 用 試 薬タンパク 分 解 酵 素Hematoxylin (Dako REAL TM )Dako REAL TM ヘマトキシリンS2020 調 製 済 み 液 状 試 薬後 染 色 での 核 染 色 用 のヘマトキシリン 試 薬 です。Methyl Greenメチルグリーン 染 色 試 薬S1962 調 製 済 み 液 状 試 薬後 染 色 での 核 染 色 用 のメチルグリーン 試 薬 です。封 入 剤Fluorescence Mounting Medium蛍 光 染 色 用 マウンティングメディウムS3023 調 製 済 み 液 状 試 薬500mL500mL15mL蛍 光 法 を 用 いた 組 織 切 片 、セルスメア、サイトスピン 標 本 用 の 水 性 封 入 剤 です。蛍 光 退 色 防 止 効 果 があり、 蛍 光 を 長 期 間 保 持 させることができます。 封 入 後 のスライド 標 本 は、 冷 暗 所 (2~8℃) 保 存 で 約 1 カ 月 間 、 退 色 防 止 効 果 があります。屈 折 率 :1.47~1.50Glycergel, Aqueousグリセルゲル・ 水 溶 性 封 入 剤C0563 調 製 済 みゲル 状 試 薬15mL水 溶 性 の 封 入 剤 です。[ 操 作 手 順 ]染 色 後 、 切 片 上 の 余 分 な 水 分 を 拭 き 取 り、あらかじめ 加 温 して 液 状 となったグリセルゲルを 切 片 に 適 量 滴 下 し、カバーガラスで 覆 って 下 さい。* グリセルゲルは 2~8℃ で 冷 所 保 存 して 下 さい。屈 折 率 :1.44~1.47Ultramount Permanent Mounting Medium, Aqueous永 久 標 本 用 マウンティングメディウムS1964 調 製 済 み 液 状 試 薬15mL本 品 は、 永 久 標 本 用 の 液 状 カバーグラス 封 入 剤 です。 標 本 に 滴 下 後 、 固 化 しますのでカバースリップなしでも 鏡 検 可 能 です。DAB の 他 、 有 機 溶 媒 に 溶 解 の AECや Fast Red などの 発 色 基 質 にも 使 用 可 能 です(メチルグリーンには 不 適 )。[ 使 用 方 法 ]1. スライド 標 本 上 の 余 分 な 水 分 を 取 り 除 きます。2. 本 品 を 気 泡 が 入 らないように 静 かに 滴 下 (3~4 滴 )します。3. スライドを 早 く 回 しながら、 標 本 の 上 に 均 一 に 広 げます。4. 完 全 に 固 まるまで、 水 平 に 保 ったまま 放 置 します。 常 温 放 置 (2~3 時 間 /overnight)で 固 めて 頂 くと 表 面 が 波 うたずきれいに 仕 上 がります。60℃~70℃のオーブン 内 に 約 30 分 入 れて 固 めて 頂 くと 迅 速 に 仕 上 がります。Pepsinペプシン・タンパク 分 解 酵 素S3002 パウダー2g x 6パック免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 , in situ hybridization 法 におけるタンパク 分 解 酵 素による 前 処 理 に 最 適 です。[ 免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 用 ペプシン 溶 液 の 調 製 ]1 パックを 500mL の 0.2mol/L 塩 酸 に 溶 解 して 下 さい。[in situ hybridization 法 用 ペプシン 溶 液 の 調 製 ]1 パックを 250mL の 0.2mol/L 塩 酸 に 溶 解 して 下 さい。* 調 製 後 のペプシン 溶 液 は -20℃ で 保 存 し、 使 用 する 前 に 急 速 解 凍 をおこなって 下 さい。 未 開 封 のパックは 常 温 で 保 存 可 能 です。[ 操 作 手 順 ]検 体 は 脱 パラフィン 等 の 方 法 で 親 水 化 したものをご 使 用 下 さい。ペプシン 溶 液 は 事 前 に 37℃ に 温 めておき、 検 体 は 37℃ ペプシン 溶 液 中 で 10~30 分 間 処 理 して 下 さい。この 後 、 通 常 の 免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 , in situ hybridization を 引 き 続 き 行 なって 下 さい。Proteinase Kプロテイナーゼ K・タンパク 分 解 酵 素S3004 濃 縮 液S3020 調 製 済 み 液 状 試 薬2mL15mL免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 , in situ hybridization 法 におけるタンパク 分 解 酵 素による 前 処 理 に 最 適 です。S3004 [ 試 薬 の 内 容 ]濃 縮 (20mg/mL) プロテイナーゼ K 溶 液 ------------------------------------------ 2mL* 濃 縮 プロテイナーゼ K 溶 液 は 2~8℃ で 冷 蔵 保 存 して 下 さい。[ 免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 法 用 プロテイナーゼ K 溶 液 (0.4mg/mL) の 調 製 ]ボトルより 濃 縮 プロテイナーゼ K 溶 液 を 試 験 管 に 一 滴 (40μL) 注 ぎ、0.05mol/Lトリス 塩 酸 緩 衝 液 (pH7.5~7.7) を 2mL 加 えて 混 合 して 下 さい。[in situ hybridization 法 用 プロテイナーゼ K 溶 液 (0.8mg/mL) の 調 製 ]ボトルより 濃 縮 プロテイナーゼ K 溶 液 を 試 験 管 に 二 滴 (80μL) 注 ぎ、0.05mol/Lトリス 塩 酸 緩 衝 液 (pH7.5~7.7)を 2mL 加 えて 混 合 して 下 さい。* 調 製 後 のプロテイナーゼ K 溶 液 は -20℃ で 保 存 し、 使 用 する 前 に 急 速 解 凍をおこなって 下 さい。[ 操 作 手 順 ]検 体 は 脱 パラフィン 等 の 方 法 で 親 水 化 したものをご 使 用 下 さい。検 体 に 調 製 したプロテイナーゼ K 溶 液 を 適 量 滴 下 し、 湿 潤 箱 中 で 常 温 で 6~15分 間 処 理 して 下 さい。この 後 、 通 常 の 免 疫 組 織 細 胞 化 学 染 色 , in situ hybridization を 引 き 続 き 行 なって 下 さい。S3020 調 製 済 みの 液 状 試 薬 ですのでそのままご 使 用 下 さい (0.4mg/mL)。反 応 時 間 は 6~15 分 間 ですが、in situ hybridization の 場 合 は、 長 めの処 理 をおすすめします。Ancillaries for IHC IHC Solution93商 品 管 理 課 ( 在 庫 確 認 ・ 発 送 関 連 ) TEL : 03-5802-2583 FAX : 03-5802-2584