ハイビジョンと映画のメディアミックスに関する研究 - 電気通信大学学術 ...

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引用文献および全体的参考文献、本研究のベースになっている筆者の研究業績、さらに付録編として各章に関連する参考写真類、ハイビジョン技術史、コンテンツリストについてもまとめてある。210
謝辞本研究論文は長年にわたり映像メディアに関わってきた筆者の経験、知見をベースにまとめ上げたもので、本研究を進め、論文としてまとめるにあたり、多くの方々にご指導、ご鞭撻、ご支援を賜った。ここに深く謝意を表したい。本研究の指導教官として直接ご指導いただいた電気通信大学教授兼子正勝氏には深く感謝する。研究論文の審査を担当された同大教授中嶋信生氏、准教授高橋裕樹氏、准教授坂本真樹氏に謝意を表したい。また社会人大学院生として本研究の機会を与えていただき、日頃ご指導、ご鞭撻を賜った同大学長特別顧問三木哲也氏には深く感謝する。NHK 技研時代に、ハイビジョン研究開発でご指導いただいた林宏三氏 ( 元 NHK 基礎研究所所長 )、藤尾孝氏 ( 元 NHK 放送技術研究所所長 )、故杉本昌穂氏 ( 同元所長 )あらためて謝意を申したい。また共に研究開発を行った種田悌一氏 ( 元主任研究員 )、故斉藤利也氏 ( 同 )、元木紀雄氏 ( 同 )、故杉浦幸雄氏 ( 同 )、林建一氏 ( 元研究員 )、野尻祐司氏 ( 現研究主幹 )、平林洋志氏 ( 現技術局専任部長 )、岡田清孝氏 ( 元主任研究員 )に深く感謝する。NHK 放送技術局時代に、ハイビジョン放送推進や番組制作などでご指導いただいた故沼野芳脩氏 ( 元主幹 )、為ヶ谷秀一氏 ( 女子美術大学大学院教授 )、隈部紀生氏 ( 元ハイビジョン推進協会理事長 )に深く感謝する。また制作現場にて番組制作等でお世話になった小助川静男氏 ( 元放送技術局 )、安藤孝氏 ( 現 NHK アイテック)、桝井修平氏 ( 現 NHKアイテック)、上松広美氏 ( 元放送技術局 )の各位に感謝する。NHK-ES 出向、転籍時代に、ハイビジョンの産業応用面でご指導いただいた故中村有光氏 ( 元 NHK 技師長、元 NHK-ES 理事長 )、本間秀夫氏 ( 元技研所長、元 NHK-ES理事長 )、和久井幸太郎氏 ( 元技術主幹 )、望月亮氏 ( 元技術主幹 )に感謝したい。また共に産業応用業務に関わった捧亮平氏 ( 元 NHK-ES 部長 )、岩鼻幸雄氏 ( 現NHK-ES 放送技術部長 )に謝意を表したい。映画応用関係の研究、活動をする上で、長年にわたりご指導いただいた八木信忠氏 ( 元日本映画テレビ技術協会理事長、日本大学名誉教授 )に深く謝意を表したい。ハイビジョン機器の開発、番組制作、各種調査会活動でお世話になった上貞良三氏 ( 元ナック技師長 )、秋山雅和氏 ( 日本大学客員教授 )、田中博氏 ( 元ソニーPCL 技師長 )、また最新の技術動向、情報収集にご支援いただいた藤井義光氏 ( 現ヨコシネ DIA 取締役 )、木下良仁氏 ( 現東京現像所取締役 )、遠藤和彦氏( 現ナック)、石井亜土氏 ( 現イマジカ) 他多くの方々に深く感謝したい。211
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ハイビジョンと映画の
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A study on Media Mix development of
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ンを合わせるための映
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目次第 1 章序論 11.1 本
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6.3.1 ハイビジョンによる
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第 1 章序論1.1 本研究
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万博新聞、電光ニュ
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的な映像メディア、す
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文献や資料を調査、
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果について論じている
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これからの映像メディ
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テレビカメラ取材が主
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ともしがたく、映画に
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画に対して、後発の
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とは言えず、筆者はま
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やシミュレーションが行
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3.2.4 ハイビジョンと映画
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する「エレクトロ・シネ
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3.4 ハイビジョンフィルム
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(1) 70mm フィルムレーザー
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(3)ラップディゾルブ式コ
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(2)35mm フィルムレーザーテ
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46図 3.9(a): 毎秒 24 コマか
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テレビカメラは基本的
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前節で述べたフィルム
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ムのフレーム(3)を作り、
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デジタル技術を導入
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713.7 ハイビジョン VTR の
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使われた。もうひとつの
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合成には使えない。そ
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のやり取りをしながら、
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ため、パン、チルト、ズ
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(2) ライトバルブ型ディ
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については第 6 章にて
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テレビジョン学会技術
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第 4 章ハイビジョンと映
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と呼ばれる現象が発
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(4) F→V→F 変換における
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ム送り速度が上がる
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4.2.2 画面の横縦比 (ア
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24図 4.8:3 管合成式大画
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スペクト比がハイビジョ
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(3)フィルム画像とハイ
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合わせることは不可能
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図 4.11b:オプティカルプリ
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1牛窪正「映画のフィ
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クフローがとられたのか
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当時の HDTV にとってはや
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型で扱いにくく、演出
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くさ、フィルムに比べて
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このような映像効果は
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作された 19 。監督は
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ど様々な技術的問題
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リプチンスキーは『イマ
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表現例を示す。ヴェン
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ィルム制作をベースに
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があることを確認し、
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悪く、髪の毛などの
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みにくいことが生じるこ
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当時、標準テレビの
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りに感動的な対面を
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DVE により各種イフェク
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(3)F→V 変換に伴う問
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またこの作品で評判
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とにより実現できた映
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や壁面の一部がブル
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廃墟の空など、他の
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ニチュアセットに適宜
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(5) 本作品制作につい
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第 6 章ハイビジョンと映
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物内に配置し、最小
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アター構築に向け、「
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界、映画界、機器メ
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それらの代表例として
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その実績は評判にな
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当時行われた数々の
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交流は、ライブによるコ
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での送出、日本への
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姫』のハイライトシーン
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く、郵政省や通産省
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ィスプレイが設置され
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ステム移行に必要な
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ョンが集まっていたフロ
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Page 214 and 215: 34石田前掲書 26、pp.78-79
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Page 224 and 225: 参考文献1. 単行本・
Page 226 and 227: pp.70-72、1989・杉本昌穂
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Page 234 and 235: 付録 1第 3 章関連写真
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Page 244 and 245: e: 廃墟のシーンのセット
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Page 256 and 257: 写 7.31:コンテンツ・シン
Page 258 and 259: 付録 5 ハイビジョン技
Page 260 and 261: 高ダビング特性、高 S/
Page 262 and 263: 付録 6 ハイビジョンコン
Page 264: カフカの日記をドラマ
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