Creative Professional Emulator X2リファレンスマニュアル

サンプルをタイムコンプレッション / エクスパンションする
1. ツリー内のエディットを行いたいサンプルのサンプルアイコンをクリックしてサ
ンプルエディター画面を表示します。
2. ズーム機能で波形を望みのサイズまで拡大します。
3. タイムコンプレッションを行いたい範囲を選択します。再生ボタンをクリック
することで選択範囲を確認することができます。
4. "Time Compress" ボタンをクリックします。以下のダイアログボックスが表示
されます。
5. タイムコンプレッション / エクスパンションの比率を設定します。カリキュレー
タにオリジナルの長さとテンポ、プロセッシング後の新しい長さとテンポが表
示されます。.
6. 処理アルゴリズムを選択します(下表を参照して下さい)。
7. タイムコンプレッション / エクスパンションを行う場合は OK をクリックし、操
作をキャンセルする場合は Cancel をクリックします。
8. 結果が気に入らなかった場合、"Edit" メニューから "Undo" を選択(または
Ctrl+Z)します。ベストなクオリティが得られるまで様々なアルゴリズムを試し
てみて下さい。
選択可能なアルゴリズムは以下になります。
deep 20Hz までのベースサウンドに最適
bass 20Hz までのベースサウンドに最適
mid-1 標準的なソースマテリアル
mid-2 標準的なソースマテリアル(中高域)
high 高域を含んだソースマテリアル
tight ドラムループなどのタイミングを保持
broad エネルギッシュな低域と鋭い高域
broad-smooth 低域 & 高域を均一に出力
difficult 非倍音または広帯域マテリアル
noisy ピッチを持たないノイズやサウンドエフェクトなど
tight-smooth 非倍音または広帯域マテリアル
x-smooth 非倍音または広帯域マテリアル
7 - サンプルのエディット
サンプルエディットツール
Creative Professional 189