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Creative Professional Emulator X2リファレンスマニュアル

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8 - TwistaLoop<br />

サンプルエディター画面でのビートの解析<br />

3. 解析を行うサンプルの、想定するテンポの範囲、バリエーション、拍子、メー<br />

ターを入力します。<br />

4. "Create note markers" と "Create beat markers" の両方にチェックを入れます。<br />

5. OK をクリックします。<br />

これらのサンプルのオリジナルテンポと拍子を元に解析されます。以下は各パラ<br />

メータの詳細です。<br />

Tempo Range (BPM)(テンポの範囲)<br />

ここにはサンプルの概算のテンポを、40 ~ 240BPM の範囲で入力します。<br />

通常、ビートの解析により正しいテンポを認識しますが、もしサンプルのオリジナ<br />

ルテンポが大まかでも分かっているのであれば、より正しい解析が可能になります。<br />

殆どのケースでは 60 ~ 180BPM の範囲で問題はないでしょう。しかしいつでもこ<br />

れらの値をより狭めて再解析を行うことができます。<br />

値を狭める場合には、概算するテンポを内包する範囲を試して下さい。しかし、両<br />

方のサイドに幾分かの余地は残しておいて下さい。例えばサンプルのテンポが<br />

100BPM 前後と思われる場合、90 ~ 110BPM を範囲として入力して下さい。<br />

Tempo Variation(テンポのバリエーション)<br />

いくつかのサンプルは他のサンプルよりもしっかりとした確実なテンポを持ってい<br />

る場合があります。テンポバリエーションパラメータではサンプルがどの位テンポ<br />

に正確かを選択します。<br />

Normal テンポに大きな動きや揺らぎの無いサンプル用です。<br />

Fast 突然に、または劇的にテンポが変更するようなサンプルに使用します。<br />

Constant テンポに正確な短いサンプルに使用します。<br />

Beats per Bar(拍子)<br />

サンプルの拍子を入力します。オリジナルサンプルの拍子をそのまま入力すること<br />

が殆どですが、面白いループを作成する際など、このパラメータを変更してみて下<br />

さい。<br />

Tip: 60 BPM は「1 秒<br />

に 1 拍」となります。オ<br />

リジナルテンポが不明な<br />

場合はこの辺りの値をガ<br />

イドとして始めてみて下<br />

さい。<br />

208 <strong>Emulator</strong> X2 リファレンスマニュアル

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