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Creative Professional Emulator X2リファレンスマニュアル

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テンプレート<br />

Voice Processing 画面とプリセットグローバル画面内の各モジュール、エフェクト<br />

で、好みの設定をテンプレートとして保存しておくことが出来ます。これらのテン<br />

プレートによって独自のカスタマイズした Voice とプリセットを簡単に作成するこ<br />

とができます。テンプレートは <strong>Emulator</strong> X フォルダ内に個別に保存され、<strong>Emulator</strong><br />

X の起動時に読み込まれますので、どんなバンクをロードしている時でも使用する<br />

ことができます。<br />

テンプレートの作成と呼び出し<br />

各シンセシスモジュール、エフェクト、全てのプリセットパラメータでテンプレー<br />

トを作成することができ、いつでも使用することができます。<br />

テンプレートを作成する<br />

1. エフェクトや、フィルター、LFO など、<br />

目的のモジュールで好みの設定を行い<br />

ます。<br />

2. モジュール内、またはエフェクトが表示<br />

されているビューアーウィンドウ内で右<br />

クリックしてポップアップメニューを表<br />

示します。<br />

3. "Save Template..." を選択、またはメ<br />

ニューが表示されている間にコンピュー<br />

タキーボードで S キーを押します。右図<br />

のダイアログボックスが表示されます。<br />

4. 名前を付けて OK をクリックすること<br />

で、この設定がテンプレートとして保存<br />

されます。<br />

全ての Voice パラメータをテンプレートとして保存する<br />

1. Voice Processing 画面を表示します。<br />

2. "Voice Processing" メニューから、"Voice Processing Templates" を選択します。<br />

3. サブメニューから "Save Voice Processing Template..." を選択することで、上<br />

図のダイアログボックスが表示されます。<br />

4. テンプレートに分かり易いように名前を付けます。<br />

5. OK をクリックすることで、この設定がテンプレートとして保存されます。<br />

テンプレートを呼び出す<br />

1. テンプレートを使用したいモジュール内、もしくはエ<br />

フェクトビューアーウィンドウ上で右クリックし、ポッ<br />

プアップメニューを表示します。<br />

2. リストから使用したいテンプレートを選択します。<br />

または …<br />

1. メニューから "Organaize Template" を選択、またはメ<br />

ニューが表示されている間に O キーを押します。テンプ<br />

レートの管理画面が表示されます。<br />

2. テンプレートを選択して OK をクリックします。<br />

10 - コントロール<br />

テンプレート<br />

メニューには最初の<br />

20 個のテンプレートのみ<br />

が表示されます。20 以上<br />

のテンプレートがある場<br />

合、別の選択画面を表示<br />

するアイテム "More<br />

Templates" がリスト内に<br />

表示されます。<br />

<strong>Creative</strong> <strong>Professional</strong> 277

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