2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
STD-B24 第 二 編 8.1.4」に 記 載 のタイムスタンプ 付 き TS 形 式 とする。
コンテンツを、プログラムストリームなどのパーシャルトランスポートストリーム 以 外 で 伝 送 す
る 場 合 には、DLNA ガイドライン Volume 2 に 準 拠 すること。
9.2.2.4 MIME-Type
表 9-61 の 伝 送 パケットにより 構 成 されるストリームの MIME-Type を、
application/X-arib-cp;CONTENTFORMAT=
とする。ただし、の 部 分 には 表 9-61 の payload に 格 納 されるコンテンツの
MIME-Type を 記 述 する。
また、DLNA で 規 定 されている MIME-Type を 記 述 することもできる。その 場 合 には 9.2.4 を
参 照 のこと。
コンテンツを、プログラムストリームなどのパーシャルトランスポートストリーム 以 外 で 伝 送 す
る 場 合 には、DLNA ガイドライン Volume 2 に 準 拠 すること。
9.2.3 チューナ 記 述 の 仕 様
衛 星 デジタル 放 送 受 信 装 置 及 び 地 上 デジタル 放 送 受 信 装 置 のチューナ 記 述 は DLNA ガイドライ
ン Volume 1 における 7.3 Media Management で 規 定 する DMS 仕 様 に 準 拠 する。 以 下 に 受 信 装 置
で 受 信 した 情 報 から CDS(ContentDirectory service)を 提 供 するための 追 加 仕 様 を 記 載 する。
・ 文 字 コード
受 信 装 置 においては、 受 信 した8 単 位 符 号 の SI 情 報 を CDS で 用 いる 際 に、チューナ 記 述 で 使 用
する 文 字 コードを DLNA ガイドライン Volume 1 に 従 って UTF-8(UCS Transformation Format)
で 符 号 化 する。
SI 情 報 などの 文 字 は CDS の property に 展 開 する 際 、 一 旦 UCS(Universal Character Set)へ 変
換 した 後 UTF-8 で 符 号 化 する。 但 し UCS の combining character と decompose form は 使 用 して
はならない。
8 単 位 符 号 から UCS への 変 換 は、ARIB STD-B24 第 一 編 第 2 部 「 付 録 規 定 E UCS と 8 単 位
符 号 、EUC-JP、シフト JIS の 変 換 ならびに、 拡 張 文 字 ・DRCS との 対 応 」の 定 義 に 準 拠 する。
・チューナの 記 述 方 法
受 信 装 置 は 自 身 が 装 備 している 衛 星 デジタル 放 送 (BS デジタル 放 送 、 広 帯 域 CS デジタル 放 送 )、
および 地 上 デジタル 放 送 の 各 チューナを 表 すチューナ container を 持 つ。
-104-