2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
・ 波 形 成 形 :ロールオフ 率 0.35、レーズドコサイン 特 性 で 送 受 ルート 配 分 とする。
送 信 側 で x/sin(x)のアパーチャ 補 正 が 行 われていることとする。
・ 誤 り 訂 正 内 符 号 :トレリス/ビタビ 復 号 を 行 う。
・TMCC 復 号 : 復 号 信 号 から TMCC 部 を 取 り 出 し、 復 号 する。
・フレーム 再 構 成 : 復 号 信 号 からフレーム 構 造 を 再 構 成 する。
・エネルギー 逆 拡 散 :M 系 列 15 次 PN 信 号 の 逆 拡 散 を 行 う。
・ 誤 り 訂 正 外 符 号 : 短 縮 化 リードソロモン(204,188)の 復 号 を 行 う。
※ 位 相 基 準 バースト 信 号 での 情 報 伝 送 については、ARIB STD B-20 では「 可 能 であるが、 詳
細 は 将 来 の 課 題 とされている。」と 規 定 されている。DIRD の 設 計 ・ 製 造 に 当 たっては、この
規 定 を 考 慮 すること。 将 来 情 報 伝 送 が 行 われても、DIRD がデコードする 必 要 はない。
4.4.6 トランスポート 処 理
フレーム 構 成 された TS パケットストリーム(48 スロット 分 )から、TS 選 択 信 号 により 選 択 さ
れた TS パケットを 選 択 し、 出 力 する。
DIRD は ISO/IEC13818-1 で 規 定 されるセクション 形 式 データのうち、 下 記 3 つの 形 式 に 対 応 す
るセクションフィルタリング 機 能 を 有 することを 必 須 とする。
(1) セクションが 1 TS パケットで 構 成 される 場 合
(2) 複 数 セクションが 1 TS パケットで 構 成 される 場 合
( 但 し 1 TS パケットに 含 まれるセクションの 最 大 個 数 は 10)
(3) 1 セクションが 複 数 TS パケットにまたがって 構 成 されている 場 合
4.4.7 コンディショナルアクセス
第 10 章 に 記 述 。
4.4.8 メモリ
4.4.8.1 データ 放 送 コンテンツ 用 メモリ
データ 放 送 のコンテンツ 用 メモリとして、2M バイト 以 上 の 揮 発 性 メモリを 持 つこと。
4.4.8.2 DIRD プログラム 格 納 用 メモリ
プログラムコード 格 納 用 不 揮 発 性 メモリを 持 つこと。
4.4.8.3 全 受 信 装 置 共 通 データ 格 納 用 メモリ
受 信 装 置 共 通 データの 不 揮 発 性 メモリ 領 域 としてジャンル 表 、 番 組 特 性 表 、 予 約 語 等 の 格 納 領 域
として BS 用 受 信 装 置 は 10K バイト、BS・ 広 帯 域 CS 共 用 受 信 装 置 は 30K バイト、 地 上 ・BS・ 広
帯 域 CS 共 用 受 信 装 置 は 40K バイトを 確 保 すること。なお、 各 種 共 用 受 信 装 置 では、 全 ての 伝 送 メ
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