2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
}
blockSize
windowSize
ackPeriod
tCDownloadWindow
tCDownloadScenario
compatibilityDescriptor()
numberOfModules
for ( i=0 ; i< NumberOfModules ; i++ ){
moduleId
moduleSize
moduleVersion
moduleInfoLength
for ( j=0 ; j< moduleInfoLength ; j++ ){
moduleInfoByte
}
}
privateDataLength
for ( i=0 ; i< privateDataLength ; i++ ){
privateDataByte
}
2
1
1
4
4
2
2
4
1
1
1
2
1
moduleInfoByte に 記 述 される 記 述 子 について、 以 下 に 説 明 する。
Type 記 述 子 にダウンロードを 示 すモジュールの 型 を 規 定 する。これにより、そのモジュールが
データサービスのコンテンツデータか、ダウンロードのコンテンツであるかを 識 別 する。モジュ
ールの 型 は RFC2046 で 規 定 されている“Media Type”に 従 って 記 述 される。
例 .application/x-download =ダウンロードコンテンツであることを 示 す。
どのようなモジュールの 型 を 定 義 するかは、RFC2046 に 従 っている 限 り、 受 信 機 によって 自
由 に 規 定 しても 良 いとする。
Name 記 述 子 にはモジュールの 名 前 を 入 れることとする。これは 受 信 機 内 で 一 意 にそのモジュ
ールを 特 定 することが 可 能 な 名 前 とする。 例 えば、 受 信 機 の 全 てのソフトウェアコンポーネント
がモジュール 単 位 でファイルシステム 上 で 特 定 できるようになっていれば、この Name 記 述 子 に
そのダウンロード 対 象 のファイルのパスを 記 述 する。
Info 記 述 子 にはさらに 付 加 的 なモジュールに 対 する 情 報 を 入 れる。 Info 記 述 子 での 情 報 内 容
は PlainText とする。 任 意 のバイトデータをモジュールに 対 して 付 加 する 場 合 は Control 記 述 子
を 運 用 する。
12.2.2.2 ダウンロードコンテンツ・セクション 伝 送 方 式
ダウンロードコンテンツをセクション 形 式 で 伝 送 する 場 合 は CDT(Common Data Table)を 用
いる。
(1) 全 受 信 機 共 通 データテーブル(CDT)(Common Data Table)
CDTは、そのテーブルを 受 信 する 全 ての 受 信 機 を 対 象 として、 不 揮 発 性 メモリに 格 納 すべき 共 通
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