2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
{raster_frequency(2bits),
RF_frequency(22bits)}
manufacture_dependent_info
_length
0x800000
0x00
左 のデフォルト 値 もしくは 正 しい 値 を 設 定 する。
ただし raster_frequency=0x2(4kHz)は 固 定 。
( 以 下 の raster_frequency の 説 明 参 照 )
manufacture_dependent_info は 地 上 デジタルテ
レビジョン 放 送 受 信 装 置 では 使 用 しない。
・raster_frequency
raster_frequency filed の 値 の 割 当 ては、Tuner DVB にて 規 定 される。
Tuner Status Descriptor の antenna_general_input_info の 受 信 周 波 数 の 表 示 では
raster_frequency=0x2(4kHz)とする。
受 信 周 波 数 は(RF_frequency)*(raster_frequency)(Hz)で 表 される。
・system_specific_multiplex/service_attributes_valid_flags
Tuner Subunit Identifier Descriptor の multiplex/service_preferred_selection_flags で"1"に 指
定 されている attribute に 対 応 する system_specific_multiplex/service_attributes_ valid_flags の
ビットを"1"(valid)に 設 定 する。さらに Tuner Subunit Identifier Descriptor の multiplex/
service_preferred_ selection_flags で"1"に 指 定 されている attribute 以 外 でオプショナルに 受 信 装
置 が 対 応 可 能 (DSIT コマンドの 選 局 の attribute として 使 用 可 能 )な attribute については、 対 応 す
る system_specific_multiplex/service_attributes_valid_flags のビットを"1"(valid)に 設 定 する。そ
の 他 の flag については"0"とする。
コントローラは、 前 記 の flags を 確 認 することで、 受 信 装 置 が DSIT コマンドでどの attribute を
受 け 付 けられるかを 知 ることができる。
・system_specific_component_attributes_valid_flags
Tuner Status Descriptor の system_specific_component_attrinbutes は source_plug から 出 力 さ
れている component (Elementary Stream( 以 下 ES))の 情 報 を 設 定 する。 なお 設 定 に 使 用 する
attributes は component_tag を 必 須 とし、DSIT コマンドで service with specified componets の
information_type をサポートし、かつ PID 指 定 の componet(ES) 選 択 をサポートする 受 信 装 置 は、
PID 指 定 の DSIT コマンドに 対 する status 表 示 で PID を 使 用 することができる。
・system_specific_multiplex/service/component_selection_attributes
Tuner Subunit Identifier Descriptor の multiplex/service_preferred_selection_flags で"1"に 設
定 されている attribute、 及 び 受 信 装 置 が DSIT コマンドで 対 応 可 能 な attribute について 受 信 装 置
の status を 設 定 する。
system_specific_multiplex/service/component_attributes_valid_flags
が "0" に 指 定 された
attribute は 無 効 とする。
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