2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
16.2 サーバー 型 放 送 受 信 装 置 各 部 の 仕 様
16.2.1 蓄 積 機 能
STD-B38 で 規 定 されたサーバー 型 放 送 を 受 信 する 蓄 積 機 能 を 設 けること。
また、 第 17 章 に 規 定 される 権 利 保 護 機 能 を 有 すること。
16.2.2 映 像 信 号 処 理 及 び 出 力 の 形 式
サーバー 型 放 送 受 信 装 置 は、 蓄 積 された 映 像 の 状 態 として 以 下 の 2 つの 場 合 が 存 在 する。
1 ストリーム 型 コンテンツの 映 像 をリアルタイム 視 聴 可 能 なまま 蓄 積 を 行 う 場 合
2 1 以 外 の ARIB STD-B24 第 三 篇 で 規 定 されたメディアタイプに 応 じた 映 像 ファイルの 蓄 積
を 行 う 場 合
上 記 1の 場 合 においては、6.1.1、6.1.2 に 同 じ。
2においては 規 定 の 適 用 外 とする。
16.2.3 音 声 復 号 処 理 及 び 出 力
サーバー 型 放 送 受 信 装 置 は、 蓄 積 された 音 声 の 状 態 として 以 下 の2つの 場 合 が 存 在 する。
1 ストリーム 型 コンテンツの 音 声 をリアルタイム 視 聴 可 能 なまま 蓄 積 を 行 う 場 合
2 1 以 外 の ARIB STD-B24 第 三 篇 で 規 定 されたメディアタイプに 応 じた 音 声 ファイルの 蓄 積
を 行 う 場 合
上 記 1の 場 合 においては、6.2.1、6.2.2、6.2.3 に 同 じ。
2においては 規 定 の 適 用 外 とする。
16.2.4 双 方 向 通 信 機 能 の 仕 様
参 照 するコンテンツがストリーム 型 のためのプロトコルとして、バイナリー 転 送 HTTP の 用 アプ
リケーション 層 、ISDN-DSU-TA 接 続 のプロトコル B チャネルのアプリケーション 層 、
ISDN-DSU-(TA 内 蔵 ) 接 続 のプロトコル B チャネルのアプリケーション 層 、Ethernet 用 通 信 ネッ
トワーク 終 端 装 置 に 直 接 接 続 する 際 のプロトコルのアプリケーション 層 、Ethernet 用 通 信 ルータ 接
続 する 際 のプロトコルのアプリケーション 層 、 携 帯 電 話 /PHS(PIAFS)を 利 用 したデータ 通 信 バ
イナリー 転 送 用 通 信 プロトコルのアプリケーション 層 にそれぞれ RTP、RTCP、RSVP、RTSP を
追 加 する。
16.3 サーバー 型 放 送 受 信 装 置 の 信 号 処 理 機 能
ARIB STD-B25 に 記 載 されているストリーム 型 コンテンツ、ファイル 型 コンテンツを 受 信 / 蓄 積
し、 蓄 積 されたコンテンツを 選 択 後 に 再 生 表 示 を 行 う。 各 々の 処 理 を 以 下 に 示 す。
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