2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
規 格
PC Card Standard
EIA/TIA-232-E(RS-232C)
11.4.4.2 携 帯 電 話 /PHS(PIAFS) 用 インタフェース 搭 載 時 に DIRD が 具 備 すべき 機 能
(1) 視 聴 情 報 収 集 時 に 携 帯 電 話 /PHS(PIAFS)が 接 続 されておらず 発 呼 できない 場 合 、 携 帯 電
話 /PHS(PIAFS)の 接 続 を 促 すメッセージを 表 示 する 機 能 。
(2) 一 般 電 話 回 線 または 携 帯 電 話 /PHS(PIAFS)の 回 線 を 選 択 する 機 能 。
(3) 使 用 する 回 線 に 応 じて 通 信 事 業 者 識 別 番 号 を 制 御 する 機 能 。
(4) 携 帯 電 話 /PHS(PIAFS) 用 データ 通 信 アダプタのドライバソフトをインストールする 機 能 。
( 例 :ドライバソフトを 放 送 波 や 電 話 回 線 を 利 用 してダウンロードする 機 能 )
11.5 TCP/IP を 用 いた 双 方 向 通 信 に 必 要 な 機 能
11.5.1 自 動 接 続 機 能
ISP へ 接 続 するためダイヤルアップする 接 続 形 態 の 場 合 、 受 信 装 置 の 11.5.7 の 設 定 情 報 によ
って、 必 要 に 応 じて 自 動 的 に 接 続 することが 望 ましい。
11.5.2 自 動 切 断 機 能
ISP へ 接 続 するためダイヤルアップする 接 続 形 態 の 場 合 、 受 信 装 置 の 11.5.7 の 設 定 情 報 によ
って、 必 要 に 応 じて 一 定 時 間 のパケット 送 受 がない 場 合 に 自 動 的 に 回 線 を 切 断 することが 望
ましい。
11.5.3 視 聴 者 設 定 情 報 要 素 設 定 機 能
視 聴 者 設 定 情 報 要 素 を 設 定 、 変 更 、 消 去 ができるユーザインターフェースを 持 つことが 望 ま
しい。
11.5.4 通 信 セキュリティ 機 能
(1) 双 方 向 通 信 時 のセキュリティ 通 信 として、TLS を 用 いることが 望 ましい。
(2) 認 証 局 (CA 局 )の 発 行 する 公 開 鍵 を 保 持 する。
(3) TLS で 必 要 となる「ルート CA 証 明 書 」を 保 持 する。
(4) 「ルート CA 証 明 書 」を 更 新 する 手 段 を 有 すること。
(5) TLS で 用 いるアルゴリズムセットは 運 用 規 定 とする。
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