2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
118 11.5.7.4
(2)
(2)TA
TA の 内 容 を 表 11-21 に 示 す。
表 11-21 TA
情 報 要 素
TA の 通 信 速 度
通 信 モード 設 定
無 通 信 切 断 タイマ 時 間
通 信 形 式
自 動 着 信
MP 通 信
ダイヤル 後 相 手 応 答 待 ち 時 間
エスケープコード
CR コード
LF コード
BS コード
設 定 値
64Kkbps
非 同 期 - 同 期 PPP 変 換
設 定 しない
Bch 回 線 交 換
しない
使 用 しない
50s
+
CR
LF
BS
123 12.2.1.1
表 12-2
133 12.3.2
(2)
12.2.1.1 ソフトウエアダウンロードトリガーテーブル
表 12-2 ダウンロードコンテンツ 記 述 子 の 構 造
データ 構 造 ビット 数 ビット 列 表 記
Download_content_descriptor ()
{
descriptor_tag
:
8
:
uimsbf
:
(2) 「 付 属 (ダウンロード 機 能 )」の Appendix A に 詳 述 する 受 信 機 共 通 データのメモ
リ 領 域 として 少 なくとも 予 約 語 等 の 格 納 領 域 として BS 用 受 信 装 置 は 10KB バイト、
BS・ 広 帯 域 CS 共 用 受 信 装 置 は 30KB バイト、 地 上 用 受 信 装 置 は 10KB バイト、 地
上 ・BS・ 広 帯 域 CS 共 用 受 信 装 置 は 40K バイトを 確 保 する 事 こと。なお、 各 種 共
用 受 信 装 置 では、 全 ての 伝 送 メディアで 共 通 に 運 用 されるジャンルコード 表 および
予 約 語 表 用 等 のメモリに 関 しては 共 用 しても 良 い。
205 付 属 -4 ISO/IEC 13818-7 規 格 には AAC デコーダにおけるダウンミックス 計 算 式 として、
3.3.8.3 Matrix-mixdown process にビットオーバフローを 発 生 させない 式 が 記 載 さ
れている。しかし、2 チャンネルステレオ 再 生 装 置 において、その 式 を 用 いて 5 チ
ャンネル 番 組 をステレオ 音 声 にダウンミックスした 場 合 、2 チャンネル 番 組 と 5 チ
ャンネル 番 組 をダウンミックス 処 理 したステレオ 音 声 の 音 の 大 きさの 差 が 無 視 でき
ないほど 大 きくなる。ユーザーサイドの 積 極 的 な 調 整 を 期 待 できる DVD 再 生 と 異
なり、 放 送 受 信 の 場 合 、 受 信 者 に 番 組 ごとに 音 量 の 調 節 を 期 待 するのは 難 しい。 従
って、 放 送 受 信 機 の 場 合 は ISO/IEC の 式 に 代 わり、 音 量 の 差 の 少 ないダウンミック
ス 計 算 式 が 必 要 である。2 チャンネル 番 組 のステレオ 音 声 とマルチチャンネルステ
レオ 番 組 をダウンミックス 処 理 して 生 成 されたステレオ 音 声 の 音 量 があまり 変 わら
ないことを 簡 易 的 に 実 現 するためにダウンミックス 係 数 値 がを 検 討 されし、6.2.1
項 に 参 考 例 の 位 置 づけで a=0.707(1/√2)または 1/(√(3/2+k*k))を 記 載 するに 至 っ
た 経 緯 を 以 下 に 説 明 する。
205 付 属 -4
2 番 目 の●
● a=0.707(1/√2)または 1/(√(3/2+k*k))とした 場 合 の 上 記 の 要 求 条 件 との 整 合
性
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