2-STD-B21v5_5

ARIB STD-B21
ページ 節 番 号 等 改 定 内 容
P.36 6.2.1 6.2.1 音 声 復 号 処 理
表 6-DM1 2 チャンネルステレオへのダウンミックス 音 声 信 号 の 計
算 式
受 信 した AAC ストリームのビット 値
受 信 機 における 信 号 処 理
matrix_mix
pseudo_
matrix_
down_idx_
surround
mixdown
k の 値 ダウンミックス 音 声 信 号 の 計 算 式 : 注 1)
present
_enable
_idx
0 1/√2 Set1: 注 2)、 注 3)
1 0/1 : 注 5)
0 注 6)
1 1/2
2 1/2√2
3 0
Lt= a*(L+1/√2*C+k*LsSl)
Rt= a*(R+1/√2*C+k*RsSr)
a=1/√2
Set3: 注 3)、 注 4)
Lt= (1/√2)*(L+1/√2*C+1/√2*LsSl)
Rt= (1/√2)*(R+1/√2*C+1/√2*RsSr)
注 1) L は 3/2 方 式 音 声 の 左 前 方 チャンネル、C は 中 央 チャンネル、
R は 右 前
方 チャンネル、LsSl は 左 後 方 チャンネル、RsSr は 右 後 方 チャ
ンネルを 表 し、Lt、Rt はダウンミックスにより 生 成 されるス
テレオ 音 声 左 チャンネル、 右 チャンネルを 表 す。
注 2) 上 記 の 計 算 式 は、ISO/IEC 13818-7 規 格 の 3.3.8.3 8.5.4.2
Matrix-mixdown process に 記 載 されている 計 算 式 と 全 体 音 量
に 関 する 項 a 係 数 が 異 なる。a の 値 は、2 チャンネルステレオ
音 声 ストリームから 生 成 される 音 量 と、マルチチャンネル 音 声
ストリームをデコードし、ダウンミックスによって 生 成 される
2 チャンネルステレオの 音 量 を 可 能 な 限 り 同 等 とするように 規
定 したものである。 詳 細 は 付 属 -4 を 参 照 のこと。
注 4) 3/1 方 式 音 声 の 場 合 はkを 送 信 できないため、ダウンミックス
処 理 は、Set3 において LsSl と RsSr を 3/1 方 式 のサラウンド 信
号 S に 置 き 換 えた 式 で 表 現 される(S=LsSl=RsSr)。
表 6-DM2 外 部 擬 似 サラウンドプロセッサ 用 ダウンミックス 音 声
信 号 の 計 算 式
受 信 した AAC ストリームのビット 値
受 信 機 における 信 号 処 理
matrix_mi
pseudo_
matrix_
x
down_idx_
surround
_enable
mixdown
_idx
k の 値
ダウンミックス 音 声 信 号 の 計 算 式
present
1 1
0 1/√2
1 1/2
2 1/2√2
3 0
Set2: 注 )
Lt= a*(L+1/√2*C-k(LsSl+RsSr))
Rt= a*(R+1/√2*C+k(LsSl+RsSr))
a=1/√2
注 ) 上 記 の 計 算 式 は、ISO/IEC 13818-7 規 格 の 3.3.8.3 8.5.4.2
Matrix-mixdown process に 記 載 されている 計 算 式 と 全 体 音 量 に 関 す
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