ユーザガイド - Kaspersky Lab
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トレイアイコンを動作に応じてアニメーションさせる<br />
139<br />
ア プ リ ケ ー シ ョ ン 設 定 の 指 定<br />
実行中のアプリケーションの動作に応じて、システムトレイ内のアプリケーションアイコンが変化します。たとえばメール<br />
メッセージのスキャン時に、アプリケーションアイコンの前面に小さい手紙のアイコンが表示されます。デフォルトでは、ア<br />
プリケーションアイコンはアニメーション表示されます。この場合、アイコンはコンピュータの保護ステータスだけを示しま<br />
す。保護が有効な場合、アイコンは色付きであり、保護が一時停止または無効な場合、アイコンはグレーになります。<br />
Windows ログオン画面に「Protected by <strong>Kaspersky</strong> <strong>Lab</strong>」と表示<br />
デフォルトでは、<strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus の開始時に画面の右上にこのインジケータが表示されます。コンピュータがあら<br />
ゆる種類の脅威に対して保護されていることを示します。<br />
Microsoft Windows Vista が稼働するコンピュータに <strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus をインストールした場合、このオプション<br />
は使用できません。<br />
アクティブなインターフェイス要素を設定するには:<br />
1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。<br />
2. ウィンドウの左側で、[環境設定] セクションを選択します。<br />
3. [ユーザインターフェイス] セクションで、該当するチェックボックスをオンにします。<br />
データファイル管理<br />
このセクションには、アプリケーションデータファイルを使用した動作を制御する設定が含まれます。<br />
アプリケーションデータファイルとは、隔離または移動されてバックアップされたオブジェクト、およびアプリケーションコンポーネン<br />
トの動作に関するレポート付きのファイルです。<br />
このセクションでは、次のことが可能です:<br />
レポート作成と保管領域を設定する (140 ページを参照)。<br />
隔離とバックアップを設定する (142 ページを参照)。<br />
アーカイブ、隔離、およびバックアップの消去。<br />
保管領域を消去するには:<br />
1. アプリケーション設定ウィンドウを開きます。<br />
2. ウィンドウの左側で、[データファイル管理] セクションを選択します。<br />
3. 表示されたウィンドウで、[すべて削除] ボタンをクリックします。<br />
4. 表示された [データファイル] ウィンドウで、すべてのオブジェクトを削除する保管領域を指定します。<br />
関連項目<br />
レポートの基本操作 ........................................................................................................................................................ 140<br />
レポートの設定 ............................................................................................................................................................... 140<br />
感染の可能性があるオブジェクトの隔離........................................................................................................................... 140<br />
隔離されたオブジェクトに対する処理 ............................................................................................................................... 141<br />
危険なオブジェクトのバックアップ ..................................................................................................................................... 141<br />
バックアップに対する処理 ................................................................................................................................................ 142<br />
隔離とバックアップの設定 ................................................................................................................................................ 142