ユーザガイド - Kaspersky Lab
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ユ ー ザ ガ イ ド<br />
コ ン テ ン ツ フ ィ ル タ リ ン グ デ ー タ ベー ス<br />
スパムのサンプルと典型的な用語 (語句とフレーズ) を含むデータベース。カスペルスキーのエンジニアが作成しています。この<br />
データベースに基づいて、メールと添付ファイルの内容が言語の観点から分析されます。データベースは定期的に更新されてい<br />
ます。したがって、管理者はアプリケーションで使用するデータベースを定期的に更新する必要があります。<br />
再 起 動 時 の オ ブ ジ ェ ク ト の 感 染 駆 除<br />
感染駆除を実行するときに別のアプリケーションが感染オブジェクトを使用している場合の処理方法。感染オブジェクトのコピーを<br />
作成し、作成したコピーを感染駆除したうえで、システムが再起動するときに駆除済みのコピーを感染オブジェクトと差し替えま<br />
す。<br />
サ ブ ネ ッ ト マ ス ク<br />
ネットワークマスクとも呼ばれます。サブネットマスクとネットワークアドレスによってネットワーク上のコンピュータのアドレスが決ま<br />
ります。<br />
重 要 な 更 新<br />
カスペルスキーのアプリケーションモジュールに対する重要な更新。<br />
除外<br />
カスペルスキー製品によるスキャン対象から除外されているオブジェクト。ファイル形式の指定や、ファイルマスクの使用によって、<br />
ファイルをスキャンから除外できます。また、ウイルス百科事典で分類される脅威のタイプに基づいて、特定の領域 (フォルダやプ<br />
ログラムなど) やプログラムプロセス、オブジェクトを除外できます。各タスクには一連の除外を割り当てることができます。<br />
信 頼 す る プ ロ セ ス<br />
カスペルスキー製品がリアルタイムプロテクションモードでファイル操作を監視しないアプリケーションプロセス。信頼するプロセス<br />
によって実行されるオブジェクト、開かれるオブジェクト、または保存されるオブジェクトは、スキャンされません。<br />
推 奨 レ ベ ル<br />
カスペルスキーのエキスパートが推奨する設定に基づくセキュリティレベル。コンピュータを最適なレベルで保護できます。デフォ<br />
ルトではこのレベルを使用するように設定されます。<br />
ス ク リ プ ト<br />
簡単な特定のタスクを実行するために開発された、小さなコンピュータプログラムまたはプログラムの独立した一部分 (関数)。多<br />
くの場合、ハイパーテキストに埋め込まれたプログラムで使用されます。たとえば、特定の Web サイトを開くとスクリプトが実行さ<br />
れます。<br />
リアルタイム保護が有効になっていると、スクリプトに関して起動のトレースやインターセプト、ウイルススキャンが行われます。ス<br />
キャンの結果に基づいて、スクリプトの実行を遮断または許可できます。<br />
ス タ ー ト ア ッ プ オ ブ ジ ェ ク ト<br />
コンピュータにインストールされているオペレーティングシステムとソフトウェアの起動と正常な動作に必要な一連のプログラム。こ<br />
れらのオブジェクトは、オペレーティングシステムの起動時に毎回実行されます。このようなオブジェクトに特化して感染するウイ<br />
ルスが存在します。こうしたウイルスはたとえば、オペレーティングシステムへのアクセスを遮断します。<br />
ス パ ム<br />
大量に送信される未承諾メール。ほとんどの場合、広告メッセージが含まれています。<br />
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