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ユーザガイド - Kaspersky Lab

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4. 表示されたウィンドウで、[カスタマイズ] ボタンをクリックします。<br />

47<br />

フ ァ イ ル ア ン チ ウ イ ル ス<br />

5. 表示されたウィンドウの [モードとスケジュール] タブの [タスクの一時停止] セクションで、[アプリケーション起動時]<br />

チェックボックスをオン ( ) にし、[選択] ボタンをクリックします。<br />

6. [アプリケーション] ウィンドウで、実行中にコンポーネントを一時停止するアプリケーションのリストを作成します。<br />

デフォルトのプロテクション設定の復元<br />

ファイルアンチウイルスの設定時には、いつでも推奨される設定に戻すことができます。これらは最適と考えられる設定で、カスペ<br />

ルスキーが推奨する設定であり、セキュリティレベル [推奨レベル] に分類されています。<br />

ファイルアンチウイルスの設定の指定時に保護ゾーン内のオブジェクトリストに変更を加えた場合は、デフォルト設定に戻すときに、<br />

変更されたリストを今後の使用に備えて保存するかどうかを尋ねられます。<br />

プロテクション設定をデフォルトに戻し、保護ゾーン内の変更されたオブジェクトリストを保存するには:<br />

1. アプリケーションのメインウィンドウを開きます。<br />

2. ウィンドウの左側で、[プロテクション] セクションを選択します。<br />

3. [ファイルアンチウイルス] コンポーネントのコンテキストメニューで [設定] を選択します。<br />

4. 表示されたウィンドウで、[初期値] ボタンをクリックします。<br />

5. [設定を初期状態に戻す] ウィンドウで、[保護範囲] チェックボックスをオン ( ) にします。<br />

ファイルアンチウイルスの統計情報<br />

ファイルアンチウイルスによって実行された操作はすべて専用のレポートに記録されます。このレポートには、このコンポーネント<br />

の操作に関する詳細情報が各タブに分類されて示されます。<br />

ファイルシステムの保護プロセスで検知された危険なオブジェクトはすべて [検知] タブに一覧表示されます。各オブ<br />

ジェクトの場所を示す絶対パスと、ファイルアンチウイルスによって割り当てられたステータスを参照できます。このコン<br />

ポーネントでオブジェクトが感染したマルウェアが明らかになった場合、そのオブジェクトには該当するステータスが割り<br />

当てられます。たとえば、「ウイルス」、「トロイの木馬」などです。悪意のタイプを明確に判別できない場合、オブジェクト<br />

には「疑わしいオブジェクト」ステータスが割り当てられます。オブジェクトに適用された処理 (「検知しました」「見つかり<br />

ませんでした」「駆除しました」) もステータスの横に表示されます。<br />

ファイルアンチウイルスの使用中に発生したイベントは、[イベント] タブにすべて表示されます。イベントのステータスは<br />

次のとおりです:<br />

情報 (オブジェクトが処理されていない場合、形式に基づいてスキップされた場合など)<br />

警告 (ウイルスが検知された場合など)<br />

コメント (アーカイブがパスワード保護されている場合など)<br />

一般に、通知メッセージは参照用のメッセージであり、特に注意を向けなければならないものではありません。通知メッ<br />

セージは、非表示にすることができます。非表示にするには、[すべての処理内容を見る] チェックボックス ( ) をオフ<br />

にします。<br />

スキャンの統計情報は、該当のタブに表示されます。スキャンされたオブジェクトの総数に加えて、個別の列に、スキャ<br />

ンされたオブジェクトのうちアーカイブの数、危険なオブジェクトの数、感染駆除された数、隔離された数などが表示され<br />

ます。<br />

ファイルアンチウイルスの実行に使用された設定は、[設定] タブに表示されます。コンポーネントをすぐに設定するには、<br />

[設定を編集] リンクを使用します。<br />

コンポーネントの操作に関する情報を表示するには:<br />

1. アプリケーションのメインウィンドウを開きます。<br />

2. ウィンドウの左側で、[プロテクション] セクションを選択します。<br />

3. [ファイルアンチウイルス] コンポーネントのコンテキストメニューから [レポート] を選択します。

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