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ユーザガイド - Kaspersky Lab

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ユ ー ザ ガ イ ド<br />

次で操作した操作のみ<br />

設定の変更 – <strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus の設定を変更しようとした場合にパスワードが要求されます。<br />

アプリケーションの手動終了 – ユーザがアプリケーションを終了しようとするとパスワードが要求されます。<br />

プロテクションコンポーネントの無効化とスキャンタスクの停止 – プロテクションコンポーネントの無効化または<br />

スキャンタスクの停止に対してパスワードが要求されます。<br />

<strong>Kaspersky</strong> Administration Kit ポリシーの無効化 – ポリシーやグループタスクの範囲からコンピュータを削<br />

除しようとした場合にパスワードが要求されます (<strong>Kaspersky</strong> Administration Kit から操作する場合)。<br />

製品のアンインストール – コンピュータからアプリケーションを削除しようとした場合にパスワードが要求されま<br />

す。<br />

アンチハッカーの設定<br />

アンチハッカーは、ローカルネットワークおよびインターネット上のコンピュータを保護する <strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus コンポーネント<br />

です。ここでは、アンチハッカーがコンピュータのネットワークアクティビティを分析する際に使用するルールリストを作成します。<br />

関連項目<br />

セキュリティゾーンのステータスの設定 ............................................................................................................................... 28<br />

ネットワークアプリケーションのリストの作成........................................................................................................................ 29<br />

セキュリティゾーンのステータスの設定<br />

設定ウィザードのこのステップでは、コンピュータのネットワーク環境が分析されます。分析結果に基づいて、ネットワーク空間全<br />

体が次のゾーンに分類されます:<br />

インターネット - このゾーンでは、<strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus はパーソナルファイアウォールとして動作します。パケットおよ<br />

びアプリケーションのデフォルトルールによってすべてのネットワークアクティビティが規制され、最大限のセキュリティが<br />

確保されます。このゾーンでは、ステルスモードを有効にして自分のコンピュータの安全性を高めることができますが、そ<br />

れ以外のプロテクション設定は変更できません<br />

セキュリティゾーン - 自分のコンピュータが追加されているサブネットワーク (家庭や職場のローカルサブネットワーク<br />

など) とほぼ一致します。このゾーンは、デフォルトでは平均的なリスクレベルの操作環境です。このゾーンでは、サブ<br />

ネットワークの信頼度に応じてステータスを変更できます。また、パケットフィルタリングおよびアプリケーションに関する<br />

ルールを設定することもできます<br />

検出されたすべてのゾーンがリストに表示されます。各ゾーンの説明、アドレス、およびサブネットマスクも併せて表示されます。ま<br />

た、このリストには、アンチハッカーコンポーネントの動作範囲内でネットワークアクティビティが許可されるか遮断されるかを示す<br />

ステータスも表示されます。次のステータスがあります:<br />

インターネット - インターネットに割り当てられるデフォルトのステータスです。インターネット接続時にコンピュータはあ<br />

らゆる種類の潜在的な脅威にさらされます。アンチウイルスアプリケーション、ファイアウォール、フィルタなどのいずれに<br />

も保護されていないネットワークには、このステータスを選択することをお勧めします。このステータスを選択したゾーン<br />

には、最大限のセキュリティが確保されます:<br />

サブネットワーク内でのすべてのネットワーク NetBIOS アクティビティを遮断する<br />

サブネットワーク内での NetBIOS アクティビティを許可するアプリケーションおよびパケットフィルタリングのルール<br />

を遮断する<br />

共有フォルダが作成されている場合でも、このステータスのサブネットワークのユーザは共有フォルダの情報を使用でき<br />

ません。また、特定のサブネットワークに対してこのステータスが選択されている場合は、そのサブネットワークのその他<br />

のコンピュータ上のファイルやプリンタにアクセスできません。<br />

ローカルネットワーク - このステータスは、コンピュータのネットワーク環境の分析時に検出された、インターネットを除く<br />

ほとんどのセキュリティゾーンに割り当てられます。危険因子が平均的であるゾーン (自社 LAN など) には、このス<br />

テータスを設定することをお勧めします このステータスを選択すると、次のことが許可されます:<br />

サブネットワーク内でのすべてのネットワーク NetBIOS アクティビティ<br />

28

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