ユーザガイド - Kaspersky Lab
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ア ド レ ス の ブ ラ ッ ク リ ス ト<br />
215<br />
用語集<br />
内容に関係なく、カスペルスキー製品によって遮断する必要があるメッセージを送信するメールアドレスのリスト。<br />
ア ド レ ス の ホ ワ イ ト リ ス ト<br />
カスペルスキー製品によってスキャンする必要がないメッセージを送信するメールアドレスのリスト。<br />
イ ベ ン ト の 重 要 度<br />
カスペルスキー製品の動作時にログに記録されるイベントの種類。4 つのレベルがあります:<br />
重要なイベント<br />
エラー<br />
警告<br />
情報<br />
イベント発生の状況によって、同じタイプのイベントが持つ重要度が異なる場合があります。<br />
イ ン タ ー セ プ タ<br />
特定のタイプのメールをスキャンするサブコンポーネント。インターセプタのセットは、このアプリケーションがどの役割 (または複<br />
数の役割) をもって導入されるかによって異なります。<br />
ウ イ ル ス ア ウ ト ブ レ イ ク<br />
コンピュータをウイルスに感染させようとする一連の意図的な試み。<br />
ウ イ ル ス ア ク テ ィ ビ テ ィ の し き い 値<br />
制限期間におけるイベントタイプごとの最大許容レベル。この値を超えると、ウイルスアクティビティが過多であり、ウイルスアウト<br />
ブレイクの脅威があるとみなされます。ウイルス攻撃の脅威へ即時対応できるため、ウイルスアウトブレイク発生時に重要な機能<br />
です。<br />
疑 わ し い オ ブ ジ ェ ク ト<br />
既知のウイルスコードの亜種を含むオブジェクト。または、ウイルスのコードに似ているが、まだカスペルスキーが把握していない<br />
コードを含むオブジェクト。疑わしいオブジェクトは、ヒューリスティック分析によって検知されます。<br />
疑 わ し い メ ッ セ ー ジ<br />
明らかにスパムであるとは判定できないが、スキャン時に疑わしいとされたメッセージ。たとえば、特定のタイプのメールや広告<br />
メッセージなど。<br />
オ ブ ジ ェ ク ト の 感 染 駆 除<br />
感染オブジェクトの処理方法の 1 つ。データの全部または一部を回復するか、感染駆除ができないという判断を下します。オブ<br />
ジェクトの感染駆除は、データベースレコードを使用して実行されます。オブジェクトに対する最初の処理が感染駆除である場合<br />
(オブジェクトの検知後すぐに感染駆除を行う場合)、感染駆除の試みの前にオブジェクトのバックアップが作成されます。感染駆<br />
除中にデータの一部が失われることがあります。このバックアップを使用すると、オブジェクトを元の状態に復元できます。<br />
オ ブ ジ ェ ク ト の 削 除<br />
感染オブジェクトの処理方法の 1 つ。元の場所 (ハードディスク、フォルダ、ネットワークリソース) から物理的に削除します。何<br />
らかの理由で危険なオブジェクトを感染駆除できない場合には、この方法を適用することをお勧めします。