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ユーザガイド - Kaspersky Lab

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27<br />

使 用 の 開 始<br />

アンチハッカーの学習モードを有効にする - コンピュータにインストールされているプログラムがネットワークリ<br />

ソースに接続しようとすると、接続の許可を求めるメッセージが表示されます。ユーザはその接続を許可または遮断<br />

できます。また、そのアプリケーションに関するアンチハッカールールを設定することもできます。学習モードを無効<br />

にすると、<strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus は最小限のプロテクション設定で実行されるので、すべてのアプリケーションが<br />

ネットワークリソースへのアクセスを許可されます。<br />

レジストリガードを有効にする - システムレジストリオブジェクトを変更しようとする操作が検知されると、対応を<br />

求めるメッセージが表示されます。<br />

更新設定の指定<br />

コンピュータの保護の品質は、定義データベースとアプリケーションモジュールの定期的な更新に直接依存します。 設定ウィザー<br />

ドのこのウィンドウでは、アプリケーションの更新モードを選択し、スケジュール設定を編集します:<br />

自動 - 指定した間隔で更新元の更新パッケージがチェックされます。 ウイルスアウトブレイクの間はスキャン頻度<br />

が高くなり、それが過ぎると頻度が低くなる場合があります。 新しい更新が見つかるとコンピュータにダウンロードされ、<br />

インストールされます。 これはデフォルトのモードです。<br />

2 時間ごと (頻度はスケジュール設定によって変わることがあります) - 作成されたスケジュールに基づいて自動的<br />

に更新が実行されます。 [変更] ボタンをクリックすると、別のウィンドウでスケジュールの設定を変更できます。<br />

手動 - このオプションをオンにすると、アプリケーションの更新を自分で行うことができます。<br />

インストールパッケージに含まれる定義データベースとアプリケーションモジュールは、アプリケーションのインストール時点ですで<br />

に最新のものではない可能性があります。最新のアプリケーションの更新を入手することをお勧めするのはこのためです。それに<br />

は、[今すぐ更新する] ボタンをクリックします。 これで更新サイトから必要な更新がダウンロードされ、コンピュータにインストール<br />

されます。<br />

更新の設定 (ネットワーク設定の指定、更新リソースの選択、特定のユーザアカウントを使用した更新の実行、ローカル更新元へ<br />

の更新ダウンロードの有効化) を行う画面に移動するには、[設定] ボタンをクリックします。<br />

ウイルススキャン設定の指定<br />

コンピュータ保護の主要なタスクの 1 つは、選択した領域をスキャンして悪意あるオブジェクトを探すことです。<br />

<strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus をインストールすると、デフォルトのスキャンタスクが 3 つ作成されます。設定ウィザードのこのウィンドウ<br />

では、スキャンタスクの実行モードを選択します:<br />

完全スキャン<br />

システム全体の完全なスキャン。デフォルトでスキャンされるオブジェクトは、システムメモリ、起動時に読み込まれるプログラ<br />

ム、システムバックアップ、メールデータベース、ハードディスク、リムーバブルディスク、およびネットワークドライブです。<br />

[変更] ボタンをクリックして表示されるウィンドウで、スケジュール設定を変更できます。<br />

クイックスキャン<br />

オペレーティングシステムのスタートアップオブジェクトのウイルススキャン。[変更] ボタンをクリックして表示されるウィンドウ<br />

で、スケジュール設定を変更できます。<br />

アプリケーションへのアクセスの制限<br />

知識レベルの異なるさまざまなユーザが 1 台のパーソナルコンピュータを使用することや、マルウェアによって保護が無効化さ<br />

れる可能性があることから、<strong>Kaspersky</strong> Anti-Virus へのアクセスにパスワード保護を設定することもできます。パスワードを使用<br />

することで、保護の無効化、設定の変更、アプリケーションのアンインストールなどの不正な操作に対してアプリケーションを保護<br />

できます。<br />

パスワード保護を有効にするには、[パスワード保護を有効にする] チェックボックスをオン ( ) にして、[パスワード] フィールド<br />

と [パスワードの確認] フィールドにパスワードを入力します。<br />

次にパスワードで保護する領域を指定します:<br />

すべての操作 (重要なイベントの通知を除く) - 危険なオブジェクトの検知通知への対応を除き、アプリケーションに<br />

対するすべての操作でパスワードが要求されます。

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