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平成 24 年度 東北大学大学院 教育情報学教育部 修士論文 成長型教授 ...

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明らかである.また,今野らの研究により,対応行動が次回の授業計画に採用<br />

される事があることを確認している事からも,授業計画の改善のためには,対<br />

応行動が記録されている授業実施結果の一部を授業計画へ再利用できる事が必<br />

要と考えられる.その上で,Double Loop 教授設計プロセスモデルの外周サイ<br />

クルにおける各フェーズに相当するシステムを調査した結果,我々がこれまで<br />

に開発してきた IMPRESSION も含め,新たな授業計画を立案する際に,過去<br />

の授業計画や授業中の対応行動を含む授業実施結果の再利用を行うことを考慮<br />

したシステムは無く,そのために必要なデータ構造はこれまで議論されていな<br />

い.<br />

そこで本研究では,実際に授業実施結果の一部を授業計画へ再利用が可能な<br />

システムの開発を通じてそれらを明らかにする.<br />

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