JAEA-Review-2009-040.pdf:4.65MB - 日本原子力研究開発機構

5.3 個人線量の管理
(1) 外部被ばく線量の管理
2008 年度における放射線業務従事者の集団実効線量,平均実効線量及び最大実効線量並びに皮
膚及び眼の水晶体の等価線量は,それぞれ検出下限線量未満であった。
放射線業務従事者の人数,実効線量に係る被ばく状況等については,四半期別及び作業者区分
別に集計し,それぞれ表 5.3-1 及び表 5.3-2 に示す。
見学者等の一時的に管理区域に立ち入った者の線量は,ポケット線量計等を着用させて測定し
たが,有意な被ばくはなかった。
(2) 内部被ばく線量の管理
2008 年度は,体外計測法による内部被ばくに係る線量の検査を受検した者はなかった。
管理期間
放射線業務
従事者実員
(人) 0.1mSv 未満
表 5.3-1 実効線量に係る四半期別被ばく状況
0.1 mSv 以上
1.0mSv 以下
線量分布(人)
1.0mSv を超え 5.0mSv を超え
5.0mSv 以下 15mSv 以下
15mSv を
超えるもの
総線量
(人・mSv)
(川崎 隆行)
(2008 年度)
平均
実効線量
(mSv)
最大
実効線量
(mSv)
第 1 四半期 53 53 0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
第 2 四半期 54 54 0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
第 3 四半期 67 67 0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
第 4 四半期 52 52 0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
年 間 *
70
(70)
70
(70)
0
(0)
* カッコ内の数値は,2007 年度の値。
作業者区分
放射線業務
従事者実員
(人)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
表 5.3-2 実効線量に係る作業者区分別被ばく状況
0.1mSv 未満
0.1 mSv 以上
1.0mSv 以下
JAEA-Review 2009-040
線量分布(人)
1.0mSv を超え 5.0mSv を超え
5.0mSv 以下 15mSv 以下
15mSv を
超えるもの
0.0
(0.0)
0.00
(0.00)
平均
総線量
実効線量
(人・mSv)
(mSv)
0.0
(0.0)
(2008 年度)
最大
実効線量
(mSv)
職 員 等 23 23 0.0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
外来研究員等 2 2 0.0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
請 負 業 者 45 45 0.0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
研 修 生 0 0 0.0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
全 作 業 者 70 70 0.0 0 0 0 0.0 0.00 0.0
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