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JAEA-Review-2009-040.pdf:4.65MB - 日本原子力研究開発機構

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原<br />

子<br />

力<br />

科<br />

学<br />

研<br />

究<br />

所<br />

事 業 所<br />

管 理 期 間<br />

<strong>JAEA</strong>-<strong>Review</strong> <strong>2009</strong>-040<br />

表 2.5.2-1 内部被ばく線量測定及び検査件数<br />

線量測定 臨時測定 バイオ<br />

アッセイ<br />

内部被ばく検査<br />

(2008 年度)<br />

体外計測 入退域検査 合 計<br />

第 1 四 半 期 0 0 26 40 45 111<br />

第 2 四 半 期 0 0 31 17 76 124<br />

第 3 四 半 期 0 0 26 17 79 122<br />

第 4 四 半 期 0 0 31 18 97 146<br />

小 計 0 0 114 92 297 503<br />

高崎量子応用研究所 0 0 0 115 0 115<br />

大洗研究開発センター(北) 0 0 44 70 116 230<br />

むつ事務所 0 0 0 0 0 0<br />

那珂核融合研究所 0 0 20 0 0 20<br />

関西光科学研究所 0 0 0 0 0 0<br />

関西(播磨) 0 0 0 0 0 0<br />

J-PARC 0 0 38 38 0 76<br />

合 計 0 0 216 315 413 944<br />

2.5.3 個人被ばく状況<br />

(1) 原子力科学研究所の被ばく状況<br />

実効線量に係る被ばく状況は,総線量が 215.2 人・mSv,平均実効線量が 0.05 mSv で,2007<br />

年度の総線量と比較して約 28 %の増加であった。しかし,2006 年度の総線量との比較では約 24%<br />

の減少であり,2007 年度に当研究所で実施された安全確認点検調査のため,放射線作業が極端に<br />

少なかったことによると考えられる。年間最大実効線量は 10.0 mSv で,最大被ばく者は燃料試験<br />

施設等におけるマニプレータ等の点検整備作業に従事した者であった。なお,有意な内部被ばく<br />

はなかった。原子力科学研究所における管理対象実員,実効線量分布,平均実効線量,最大実効<br />

線量及び総線量について,四半期別及び作業者区分別(職員等,外来研究員等,請負業者及び研<br />

修生に区分)に集計した結果を表 2.5.3-1 及び表 2.5.3-2 に示す。<br />

等価線量に係る被ばく状況は,皮膚の最大線量及び平均線量が,それぞれ 58.6mSv 及び<br />

0.23mSv で,最大被ばく者は燃料試験施設等におけるマニプレータ等の点検整備作業に従事した<br />

者であった。眼の水晶体の最大線量及び平均線量が,それぞれ 18.3mSv 及び 0.09mSv で,最大<br />

被ばく者は燃料試験施設等におけるマニプレータ等の点検整備作業に従事した者であった。これ<br />

らの被ばくは,いずれも計画管理された作業によるものであった。<br />

(2) 測定対象事業所の被ばく状況<br />

測定対象事業所における管理対象実員,実効線量分布,平均実効線量,最大実効線量及び総線<br />

量について,四半期別,作業者区分別及び事業所別に集計した結果を表 2.5.3-3,表 2.5.3-4 及<br />

び表 2.5.3-5 に示す。<br />

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