商学部(塾外用) - 慶應義塾大学-塾生HP
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研究会(3年) 4単位 (通年)<br />
研究会(4年) 4単位 (通年)<br />
教授 八代 充史<br />
授業科目の内容:<br />
この研究会では,労務管理論,特に企業の労務管理の実態面に関<br />
心を持つ学生を対象に,専門課程の2 年間で卒業論文をまとめるた<br />
めに必要な指導を行います。<br />
労務管理の実態については,新聞,雑誌,単行本,テレビ,イン<br />
ターネット等で日々洪水の様に情報が供給されています。こうした<br />
「圧倒的」な事実に埋没しないためには,理論的・歴史的視座を持つ<br />
ことが不可欠です。こうした複眼思考で労務管理をとらえることに<br />
関心のある学生の参加を歓迎します。<br />
ゼミの活動について触れると,本ゼミでは基本文献を何冊か定め<br />
て,その輪読を行い,年度の後半には,卒業論文の指導に入ります。<br />
また,研究会の参加者には,関心のあるテーマごとにいくつかのサ<br />
ブゼミに分かれてもらい,そこで文献に目を通し,討論を行いなが<br />
ら労務管理について「頭」と「体」で勉強して頂きます。<br />
その他,工場見学などの「野外実習」なども行いたいと考えてい<br />
ます。<br />
テキスト(教科書):<br />
適宜指示します。<br />
参考書:<br />
適宜指示します。<br />
研究会(3年) 4単位 (通年)<br />
准教授 藪 友良<br />
授業科目の内容:<br />
ゼミでは自主性を重視します。授業とは違い、ゼミは受け身で勉<br />
強していく場所ではありません。むしろ自分で、面白いと思う問題<br />
を見つけ出し、それについて自分で考え、相手に分かり易く伝えて<br />
議論をしていくことが大事です。ゼミ・サブゼミを通して、ミクロ・<br />
マクロ経済学の基礎を勉強してもらい、自分で好きなトピックを選<br />
び研究を進めてもらいます。<br />
参考書:<br />
Paul Krugman and Maurice Obstfeld, "International Economics:<br />
Theory and Policy."<br />
Robert Gibbons, "Game Theory for Applied Economists."<br />
James H. Stock and Mark W. Watson, "Introduction to Econometrics."<br />
研究会(3年) 4単位 (通年)<br />
研究会(4年) 4単位 (通年)<br />
准教授 山本 勲<br />
授業科目の内容:<br />
この研究会では,経済学のツールとデータを用いて,現実社会で<br />
起きている諸問題を研究する。取り上げるテーマは,金融・経済・<br />
社会問題の中から,履修者の関心に合わせて選定する。研究のゴー<br />
ルは,①問題の現状把握,②経済学での解釈,③データを用いたフ<br />
ァクト・ファインディング,④問題点の指摘・政策提言とする。原<br />
則として研究は2人以上のグループで行い,研究成果の発表はプレゼ<br />
ンテーションと論文執筆によって行う。研究会の運営は,履修者の<br />
希望等に合わせて弾力的に行い,履修者の自主性を重視する。この<br />
ため,履修者には,受身ではなく積極的に研究会へ参加することが<br />
期待される。<br />
研究会(3年) 4単位 (通年)<br />
研究会(4年) 4単位 (通年)<br />
教授 横田 絵理<br />
授業科目の内容:<br />
このゼミでは経営と会計という視点で研究を進めていく予定です。<br />
私の研究の関心は管理会計のほか,組織,組織行動の分野にありま<br />
す。つまり,会計情報と組織および人に関心を持っています。管理<br />
会計はマネジメントに役立つための会計ですから会計についてのみ<br />
ならずマネジメントについても理解を深めなくてはなりません。マ<br />
ネジメントの立場から管理会計を学ぶには,知識のみならず「考え<br />
る」ことが重要です。そこで,理論および,事例などの検討から自<br />
37<br />
分ならどのように考えるか,ゼミ生同士や他ゼミ,他大生とのディ<br />
スカッションを中心に運営します。<br />
テキスト(教科書):<br />
授業内で提示します。<br />
参考書:<br />
授業内で提示します。<br />
研究会(3年) 4単位 (通年)<br />
研究会(4年) 4単位 (通年)<br />
准教授 吉田 栄介<br />
授業科目の内容:<br />
本研究会は,管理会計(会計情報を中心とした経営管理)を対象<br />
とします。日本企業では典型的に経理や経営企画部門などが管理会<br />
計を担当しています。つまり利益管理,原価管理,業績評価など組<br />
織設計・運営に関わる仕組み・仕掛けを対象に,組織,人,業績へ<br />
の影響などを探求する学問です。<br />
管理会計研究には,少なくとも経営学と会計学の知識が必要です。<br />
研究会において,簿記・原価計算の演習は行いません。輪読,ケー<br />
ス研究,調査・分析,発表・質疑などを通じて,組織設計・運営の<br />
ための管理会計の習得を目指します。<br />
テキスト(教科書):<br />
授業内に提示。<br />
参考書:<br />
授業内に提示。<br />
研究会(3年) 4単位 (通年)<br />
研究会(4年) 4単位 (通年)<br />
教授 和気 洋子<br />
授業科目の内容:<br />
国境をこえた経済取引にかかわる問題発見とその解明を研究領域<br />
とする。したがって,今日では,外国貿易,通商政策,直接投資(多<br />
国籍企業),国際金融,国際マクロ運営,開発途上国問題そして地球<br />
環境問題とその研究テーマは多岐にわたっている。<br />
当研究会では,経済分析のための理論的素養と,グローバルな視<br />
点からの現実認識を2 つの基本方針として,グループを中心とした<br />
作業や報告,そして討論を通じて自己を磨くことを主眼としている。<br />
また,最終的には独自の問題意識にそって各自テーマを絞り,理論<br />
と実態を体系的に整理・分析し,卒業論文の作成にあたることにな<br />
る。<br />
研究会(3年) 4単位 (通年)<br />
研究会(4年) 4単位 (通年)<br />
教授 渡部 直樹<br />
授業科目の内容:<br />
私達のゼミナールの研究領域は,大きく分類すれば「経営学」な<br />
いし「企業研究」といったジャンルに入る。しかし,このようなこ<br />
とはゼミナールのメンバーが,この領域に属する研究のみに従事す<br />
ることを意味している訳ではない。<br />
つまり私のゼミの各メンバーには,各々が主体的に自分達の領域<br />
及び課程を見つけ,これらを深化させていくことが望まれている。<br />
各メンバーは自分達の関心に従って,自分自身の問題を自らの方法<br />
によって探究し,それを発展させることが常に求められている。そ<br />
のため各メンバーの研究テーマが,従来の「経営学」の領域からは<br />
み出してしまうことは,当然のことである。<br />
ゼミナールの各メンバーに望まれることは,より具体的には,三<br />
田の2 年間という短い時間の中で,いかに自ら問題を深め,他の人<br />
とは一味も二味も違った卒業論文を書きあげるかということになる。<br />
しかし,このことは言う程は易すいことではない。私達が皆さん<br />
にできることは,この分野の問題はこの様なものであり,これを解<br />
決するのはいくつかのやり方が考えられる,といったこと(=いわ<br />
ば料理のレシピー)を提示することと考えている。どのレシピーを<br />
選ぶのか,そしてそれをどのように使うのかは,皆さんゼミの各メ<br />
ンバーの仕事なのである。<br />
テキスト(教科書):<br />
テキストは授業の進行にあわせて示すが,今年は以下のものを考<br />
えている<br />
[ 05 ] 専<br />
攻<br />
科<br />
目<br />
Ⅳ<br />
類<br />
( [ 99 ] Ⅲ<br />
類<br />
)