商学部(塾外用) - 慶應義塾大学-塾生HP
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ギリシャ語a(05学則) 1単位 (春学期)<br />
ギリシャ語b(05学則) 1単位 (秋学期)<br />
ギリシャ語(99学則) 2単位 (通年)<br />
セット履修 講師 我妻 勇樹<br />
授業科目の内容:<br />
古典ギリシア語の文法を学びます。古典ギリシア語を学ぶことを<br />
通して古代文明への理解を深め、以て現代社会を考えるための叩き<br />
台を形成することを目的とします。したがって、当授業は古典に興<br />
味・関心のない方にこそ広く門戸が開かれていると考えます。<br />
当授業で扱う古典ギリシア語は、地理的には現在のギリシアの首<br />
都アテネを中心とするアッティカ地方で使用されていた、いわゆる<br />
アッティカ方言(Attic Greek)を指し、時間的にはおよそ紀元前5~<br />
4世紀を中心とするほぼ200年間盛んに用いられていたものを指しま<br />
す。その理由は、この時代、この地域のギリシア語文献が最もよく<br />
まとまった形で残されているからであり、他の時代・他の地域のギ<br />
リシア語を学ぶにあたっての基本となるからです。従って、どのよ<br />
うな目的で古典ギリシア語を学ぶにしても、アッティカ方言のギリ<br />
シア語から学び始めることに一定の合理性があると考えます(テキ<br />
ストもそれに沿った構成になっています)。<br />
テキスト(教科書):<br />
田中 美知太郎・松平 千秋共著『ギリシア語入門』(岩波全書)を<br />
使用。履修者は初回の授業までに入手しておくこと。<br />
参考書:<br />
授業の中で随時指示。ただし、履修者は前期中にプラトンの対話<br />
篇の中から2つ以上の作品を読んでおくこと。また、後期中に藤沢令<br />
夫『プラトンの哲学』(岩波新書)または廣川洋一『ギリシア人の教<br />
育』(同上)のうちいずれかを読んでおくこと。その他の基本書につ<br />
いては後述してあります。<br />
ラテン語a(05学則) 1単位 (春学期)<br />
ラテン語b(05学則) 1単位 (秋学期)<br />
ラテン語(99学則) 2単位 (通年)<br />
セット履修 言語文化研究所准教授 小池 和子<br />
授業科目の内容:<br />
古典ラテン語の初等文法(名詞や動詞の変化・活用が中心)を学<br />
ぶ.専門的にラテン語の知識を必要とする人の育成を主な目的とす<br />
る.<br />
テキスト(教科書):<br />
『ラテン語初歩』改訂版 田中利光著 岩波書店 ISBN:<br />
4-000-02419-1<br />
『標準ラテン文法』中山恒夫著 白水社 ISBN: 4-560-01761-1<br />
*この他に随時補助的な教材を配布.<br />
*授業は主として『ラテン語初歩』をもとに進め,練習問題及び<br />
文法的知識の補足に『標準ラテン文法』を使用.なお『標準ラテン<br />
文法』はラテン語中級でも引き続き教科書として使用します.<br />
45<br />
[ 05 ] 商<br />
学<br />
関<br />
連<br />
科<br />
目<br />
( [ 99 ] 自<br />
主<br />
選<br />
択<br />
科<br />
目<br />
)