商学部(塾外用) - 慶應義塾大学-塾生HP
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異文化間コミュニケーションⅡオープン科目 2単位 (秋学期)<br />
「ナショナル・アイデンティティ」と異文化間コミュニケーション<br />
講師 藤田 結子<br />
授業科目の内容:<br />
この授業では、異なる文化を持つ人々が、「直接的に」または「メ<br />
ディアを媒介して」接触するときに、どのように「ナショナル・ア<br />
イデンティティ」を形成・再形成するのかという問題について考察<br />
します。とくに、「日本人らしさ」というものがどのように表わされ<br />
てきたのか、また、それがどのように再定義・再形成されるのかに<br />
ついて考えます。<br />
テキスト(教科書):<br />
藤田結子「文化移民―越境する日本の若者とメディア」(2008年、<br />
新曜社)<br />
参考書:<br />
授業中に指定します。<br />
メディア文化論Ⅰオープン科目 2単位 (春学期)<br />
映画コンテンツとクロス・メディア研究<br />
メディア・コミュニケーション研究所専任講師 小川 葉子<br />
授業科目の内容:<br />
メディアやジャンルを横断するような映画の名作を視聴し,ディ<br />
スカッションをおこなうことで,クリエイティヴなメディア文化の<br />
担い手を養うことを目的とする。<br />
教員の指定リストのなかから,履習者の希望をきいて,毎回映画<br />
の上映,ディスカッション,レポート(数回)をおこなう。<br />
最後の数回は,履習者自身がぜひ観てもらいたい映画の上映と解<br />
説,最終グループ・プレゼンテーションを予定している。<br />
テキスト(教科書):<br />
小川葉子他編『の社会学:循環するメディアと<br />
生命』(恒星社厚生閣,2010年予定),その他,授業中に指示する。<br />
参考書:<br />
授業中に指示する。<br />
メディア文化論Ⅱオープン科目 2単位 (秋学期)<br />
映画コンテンツとクロス・メディア研究Ⅱ:クリティカルな批評<br />
からクリエイティヴな企画立案へ<br />
メディア・コミュニケーション研究所専任講師 小川 葉子<br />
授業科目の内容:<br />
既存の映画コンテンツの批判から,新たなクリエイティヴ・コン<br />
テンツの企画・立案につながる創造的な思考のプロセスをシュミレ<br />
ートすることを目的とする。<br />
グローバライゼーションや,文化(財)行政,企業の社会的責任<br />
(CSR)も視野に入れつつ,セミ・ドキュメンタリー,音楽映画等<br />
の特定のジャンルのほか,SF,アニメ等の考査を対象とする。<br />
とりわけ,映像ジャーナリズム,オペラ,古典芸能など他のメデ<br />
ィア・ジャンルとの相互作用に注目する。<br />
テキスト(教科書):<br />
小川葉子他編『の社会学:循環するメディアと<br />
生命』(恒星社厚生閣,2010年予定),その他,授業中に指示する。<br />
ハリウッド映画ジャンルに関するボードウェルの邦訳を含む。<br />
参考書:<br />
授業中に指示する。<br />
メディア産業と政策Ⅰオープン科目 2単位 (春学期)<br />
メディア政策基礎理論と映像産業政策<br />
メディア・コミュニケーション研究所教授 菅谷 実<br />
授業科目の内容:<br />
前半はメディア産業の市場と組織および政策を理解するために必<br />
要な基礎理論、後半は映画を中心とした映像コンテンツ産業の構造<br />
と政策を取り上げます。<br />
テキスト(教科書):<br />
菅谷・中村・内山編『映像コンテンツ産業とフィルム政策』(丸<br />
善、2009年)<br />
59<br />
メディア産業と政策Ⅱオープン科目 2単位 (秋学期)<br />
情報通信政策の最新動向<br />
メディア・コミュニケーション研究所准教授 (有期)<br />
髙田 義久<br />
授業科目の内容:<br />
通信・放送産業を中心としたメディア産業に関する政策について、<br />
最新の動向と今後の課題について学習します。<br />
テキスト(教科書):<br />
特に指定しません。<br />
参考書:<br />
授業の中で適宜紹介します。<br />
ジャーナリズム総合講座Ⅰオープン科目 2単位 (春学期)<br />
報道とメディアに関心がある人のための実践的講座<br />
法学部教授 大石 裕<br />
メディア・コミュニケーション研究所専任講師 山腰 修三<br />
講師 五十嵐 文生<br />
授業科目の内容:<br />
ジャーナリズムの存在意義、責任、課題などについて、現場で活<br />
躍されているジャーナリストや他の関係者を招いて講義していただ<br />
く。<br />
ジャーナリズム総合講座Ⅱオープン科目 2単位 (秋学期)<br />
報道とメディアに関心がある人のための実践的講座<br />
法学部教授 大石 裕<br />
メディア・コミュニケーション研究所専任講師 山腰 修三<br />
講師 宮田 謙一<br />
授業科目の内容:<br />
ジャーナリズムの存在意義、責任、課題などについて、現場で活<br />
躍されているジャーナリストや他の関係者を招いて講義していただ<br />
く。<br />
コミュニケーション調査法Ⅰオープン科目 2単位 (春学期)<br />
内容分析によるテレビ研究<br />
講師 有馬 明恵<br />
授業科目の内容:<br />
この授業では、マス・コミュニケーションの研究法の1つである<br />
「内容分析」について学びます。具体的には、(1)内容分析から分<br />
かること、(2)内容分析の手順、(3)データの整理と分析、(4)<br />
報告書の作成を講義と実習を通して習得していきます。なお、研究<br />
テーマは初回の授業時に履修者と協議の上決定します。<br />
テキスト(教科書):<br />
有馬明恵「内容分析の方法」ナカニシヤ出版, 2007年<br />
参考書:<br />
萩原滋編「テレビニュースの世界像」勁草書房, 2007年<br />
萩原滋・国広陽子編「テレビと外国イメージ」勁草書房, 2004年<br />
岩男寿美子「テレビドラマのメッセージ」勁草書房, 2000年<br />
小玉美意子編「テレビニュースの解剖学」新曜社, 2008年<br />
岸 学「SPSSによるやさしい統計学」オーム社, 2005年<br />
コミュニケーション調査法Ⅱオープン科目 2単位 (秋学期)<br />
講師 金山 智子<br />
授業科目の内容:<br />
本講義では、マスメディアが発信するメッセージの調査に用いら<br />
れる内容分析について学びます。履修生は、TVニュース、新聞記<br />
事、広告、雑誌、ポスター、写真、ウェブコンテンツ、マンガなど、<br />
履修者が関心のあるメッセージを対象とし、手順にしたがって内容<br />
分析を実施し、調査結果を発表・報告します。内容分析法の習得を<br />
通して、メディア・メッセージのアクティブな「読み手」となるこ<br />
とを目指します。<br />
テキスト(教科書):<br />
関連資料を配布<br />
諸<br />
研<br />
究<br />
所