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商学部(塾外用) - 慶應義塾大学-塾生HP

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参考書:<br />

・友岡賛(編)『会計学』<strong>慶應義塾大学</strong>出版会<br />

・友岡賛(編)『会計学の基礎』有斐閣<br />

・友岡賛『会計プロフェッションの発展』有斐閣<br />

・友岡賛『会計の時代だ』筑摩書房(ちくま新書)<br />

・友岡賛『会計学はこう考える』筑摩書房(ちくま新書)<br />

財務会計各論(会計基準概論) 2単位 (秋学期)<br />

教授 伊藤 眞<br />

授業科目の内容:<br />

会計ビッグバンといわれる会計基準の整備改善が行われ、連結財<br />

務諸表原則及び外貨建取引等会計処理基準の改訂、税効果会計に係<br />

る会計基準、連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準、研究開<br />

発費等に係る会計基準、退職給付に係る会計基準、及び金融商品に<br />

係る会計基準等の設定が行われた。その後も固定資産の減損に係る<br />

会計基準、企業結合に係る会計基準等の設定が行われ、IASBとのコ<br />

ンバージャンスにより改正が行われてきている。各会計基準につい<br />

て、その考え方及び会計処理の概要を解説する。<br />

テキスト(教科書):<br />

レジュメについては、ゼミのホームページからダウンロードする。<br />

参考書:<br />

各会計基準及び実務指針又は適用指針(日本公認会計士協会によ<br />

る会計監査六法に掲載されている。)<br />

企業会計基準委員会(ASBJ)の公表した会計基準及び適用指針<br />

は、そのホームページから入手できる。<br />

財務会計各論(会計基礎理論) 2単位 (春学期)<br />

教授 友岡 賛<br />

授業科目の内容:<br />

会計にかかわる基本的な問題を考える。会計という行為の目的か<br />

ら説き起こし,会計公準論および会計主体論を検討の上,会計にお<br />

ける認識,測定,および伝達にかかわる諸原則を論ずる。<br />

テキスト(教科書):<br />

・友岡賛『会計学はこう考える』筑摩書房(ちくま新書)<br />

・友岡賛(編)『会計学の基礎』有斐閣<br />

・友岡賛,福島千幸『アカウンティング・エッセンシャルズ』有斐<br />

閣<br />

参考書:<br />

・友岡賛(編)『会計学』<strong>慶應義塾大学</strong>出版会<br />

・友岡賛『歴史にふれる会計学』有斐閣<br />

・友岡賛『会計の時代だ』筑摩書房(ちくま新書)<br />

財務会計各論(会計測定論Ⅰ) 2単位 (春学期)<br />

准教授 前川 千春<br />

授業科目の内容:<br />

近年,わが国においてもキャッシュ・フロー計算書が貸借対照表・<br />

損益計算書とともに基本財務諸表の一つとして位置づけられるよう<br />

になってきた。当科目は,キャッシュ・フロー計算書の意義ならび<br />

に他の財務諸表との関係を理解し,個別キャッシュ・フロー計算書<br />

の具体的な作成方法・読み方を習得することを目的にしている。<br />

テキスト(教科書):<br />

第1 回の授業の際に指示する。<br />

参考書:<br />

必要に応じてプリントを配付する。<br />

財務会計各論(会計測定論Ⅱ) 2単位 (秋学期)<br />

准教授 前川 千春<br />

授業科目の内容:<br />

近年,わが国においてもキャッシュ・フロー計算書が貸借対照表・<br />

損益計算書とともに基本財務諸表の一つとして位置づけられるよう<br />

になってきた。当科目は,連結会計の基礎を理解し,連結キャッシ<br />

ュ・フロー計算書の具体的な作成方法・読み方を習得することを目<br />

的にしている。<br />

テキスト(教科書):<br />

第1 回の授業の際に指示する。<br />

5<br />

参考書:<br />

必要に応じてプリントを配付する。<br />

財務会計各論(企業価値評価にかかわる時価主義会計論)<br />

2単位 (春学期)<br />

名誉教授 笠井 昭次<br />

授業科目の内容:<br />

現代会計理論は,体系内的な首尾一貫性に欠けており,混迷の極<br />

みにあります。その主因は,意思決定有用性を最高規範として,理<br />

論構築がなされている点にあると私は考えています。すなわち,意<br />

思決定有用性というのは,情報一般の特質ですから,それに準拠し<br />

て理論を構築するかぎり,その理論体系から会計情報が導出される<br />

とは限りません。つまり,規範理論となってしまうのです。それに<br />

もかかわらず,現代会計理論は,現行会計実践をも説明しようとす<br />

るために,その理論体系に,首尾一貫性が喪失してしまうのです。<br />

そうした意思決定への役立ちとしては,一般に,企業価値評価あ<br />

るいはリスク・実態表示ということが想定されているようですが,<br />

今年度は,前者を取り上げることにします。具体的には,現行の金<br />

融商品会計基準の基礎にあると目されている主観のれん学説を取り<br />

上げ,その理論的欠陥を明らかにしたいと思います。<br />

テキスト(教科書):<br />

笠井昭次著『現代日本会計学説批判 Ⅲ』(<strong>慶應義塾大学</strong>出版会)<br />

財務会計各論(企業結合会計論) 2単位 (春学期)<br />

商学研究科教授 坂本 道美 (大正製薬チェアシップ基金)<br />

授業科目の内容:<br />

当科目の目的は、企業結合会計における、連結の範囲、企業取得<br />

の認識・測定、企業結合原価の識別可能資産・負債への配分、のれ<br />

ん・無形資産の認識等の会計処理を財務会計実務に則して解説する。<br />

当科目を受講することによって、合併、子会社化、営業譲渡、株式<br />

移転・交換といった様々な形で行われるM&A及びそれに関連する取<br />

引の会計処理についての理論的知識を深めることができる。<br />

テキスト(教科書):<br />

企業結合会計基準、連結会計原則及び各種の適用指針・実務指針<br />

が網羅された日本公認会計士協会編「会計監査六法」平成22年度版<br />

を使用する。あらかじめ、翌週の講義内容を記載したページを指示<br />

するので、必要ならば、該当箇所を各自コピーして持参のこと。そ<br />

の他、必要に応じて資料配布。<br />

参考書:<br />

「連結会計ハンドブック第3版」監査法人トーマツ編、中央経済社<br />

財務会計各論(国際会計論) 2単位 (春学期)<br />

教授 伊藤 眞<br />

授業科目の内容:<br />

国際財務報告基準(IFRS)(国際会計基準IAS、を含む。)の現状、<br />

今後の展開を簡潔に紹介、IAS財務諸表の作成と表示に係るフレーム<br />

ワーク、主要な会計基準-棚卸資産、財務諸表の表示、法人所得税<br />

(税効果を含む。)、金融商品等の簡潔な概要をケーススタディも用い<br />

て解説する。<br />

テキスト(教科書):<br />

レジュメについては、ゼミのホームページからダウンロードする。<br />

参考書:<br />

IFRSs 2009の原書、『国際財務報告基準2009』企業会計基準委員会<br />

翻訳、中央経済社 2009年<br />

国際財務報告基準の解説書はたくさん出ているので、相性のよいも<br />

のを使用すること。ただし、本によっては原書の最新版がすべて反<br />

映されているわけではないため注意する。<br />

財務会計各論(税務会計論Ⅰ) 2単位 (春学期)<br />

准教授 髙久 隆太<br />

授業科目の内容:<br />

税務会計とは,法人税を中心に,課税の基準となる課税所得の計<br />

算等を目的とする会計である。企業会計に立脚しつつも,租税法独<br />

自の調整が行われることから,税法会計ともいわれる。企業会計の<br />

知識のほかに租税法の解釈及び適用が必要となる。<br />

講義においては,日本の租税制度及び税務行政の概要について説<br />

[ 05 ] 専<br />

攻<br />

科<br />

目<br />

Ⅲ<br />

類<br />

( [ 99 ] Ⅳ<br />

類<br />

)

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