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RedHawk Linux User's Guide version 6.3 日本語版

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<strong>RedHawk</strong> <strong>Linux</strong> User’s <strong>Guide</strong>server_wake1 5もし 呼 び 出 し 元 プロセスが 保 留 中 のウェイクアップ・リクエストを 持 っている 場 合 、server_blockシステムコールは 即 座 に 戻 り、さもなければ 呼 び 出 し 元 プロセスが 次 のウェイクアップ・リクエストを 受 信 する 時 に 返 ります。 戻 り 値 0は 呼 び 出 しが 成 功 したことを 示 します。 戻 り値 -1はエラーが 発 生 したことを 示 し、errnoはエラーを 示 すために 設 定 されます。 戻 るときに 呼び 出 し 元 プロセスはブロックする 原 因 になった 条 件 を 再 テストする 必 要 がありますが、プロセスが 早 期 にシグナルで 起 こされることもあるので 条 件 が 変 わったことを 保 証 しないことに 注 意 してください。server_wake1はserver_blockの 呼 び 出 しでブロックされているサーバを 起 こすために 呼 び 出 されます。概 要#include #include #include int server_wake1(server, r)global_lwpid_t server;struct resched_var *r;gcc [options] file -lccur_rt ...引 数 は 以 下 のように 定 義 されます:serverr起 こされるサーバ・プロセスのグローバル・プロセスID呼 び 出 し 元 プロセスの 再 スケジューリング 変 数 へのポインタ。この 引 数 は 任 意で、この 値 をNULLにすることが 可 能 です。server_wake1 呼 び 出 しで 使 用 するために、 呼 び 出 し 元 プロセスの 実 在 するもしくは 有 効 なユーザーIDは、server で 指 定 されたプロセスの 実 在 するもしくは(execで) 保 存 されたユーザーIDと 一致 しなければならないことに 注 意 することが 重 要 です。もしserver_block 呼 び 出 しで 指 定 されたサーバがブロックされている 場 合 、server_wake1はそれを 起 こします。もしこの 呼 び 出 しでサーバがブロックされていない 場 合 、ウェイクアップ・リクエストはサーバの 次 のserver_block 呼 び 出 しまで 持 っています。server_wake1もやはりr に指 定 された 再 スケジューリング 変 数 に 関 連連 付 けられた 再 スケジューリング・ロックの 数 をデクリメントします。戻 り 値 0は 呼 び 出 しが 成 功 したことを 示 します。 戻 り 値 -1はエラーが 発 生 したことを 示 し、errnoはエラーを 示 すために 設 定 されます。5-40

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