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RedHawk Linux User's Guide version 6.3 日本語版

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リアルタイム 性 能表 2-1 shield(1)コマンドのオプション( 続 き) きオプション--proc=CPULIST, -p CPULIST--all=CPULIST, -a CPULIST--help, -h--<strong>version</strong>, -V--reset, -r--current, -c概 要指 定 されたCPUのリストは 無 関 係 なプロセスからシールドされます。 非 シールドCPU 上 で 実 効 することを 許 可 されたアフィニティ・マスクを 所 有 するプロセスは、 非 シールドCPU 上 で 実 行 されるだけとなります。シールドCPU 以 外 のいずれかのCPU 上 での 実行 が 不 可 能 となるプロセスは、シールドCPU 上 での実 行 が 許 可 されます。指 定 されたCPUのリストは 利 用 可 能 な 全 てのシールド 特 性 を 所 有 することになります。 各 々のシールド特 性 の 意 味 を 理 解 するために 上 記 の 個 々のシールドオプションの 説 明 を 参 照 してください。利 用 可 能 なオプションと 使 用 方 法 の 解 説 します。コマンドの 現 在 のバージョンを 印 字 します。全 CPUに 対 してシールド 特 性 をリセットします。シールドされたCPUはない 状 態 となります。アクティブな 全 てのCPUの 現 在 の 設 定 を 表 示 します。shieldコマンド 例 2終 了 ステータス 2NUMAノードのメモリ・シールドを 制 御 するshield(1)のオプションは、10 章 の「Non-UniformMemory Access (NUMA)」を 参 照 してください。以 下 のコマンドは、 最 初 に 全 てのシールド 特 性 をリセットし、 次 にCPUの0, 1, 2を 割 り 込 みからシールド、そしてCPUの1をローカルタイマーからシールド、CPUの2を 無 関 係 なプロセスからシールド、 最 後 に 変 更 後 の 新 しい 全 ての 設 定 を 表 示 します。shield -r -i 0-2 -l 1 -p 2 -c以 下 のコマンドは、CPUの1, 2, 3を 割 り 込 み、ローカルタイマー、 無 関 係 なプロセスからシールドします。CPUの0は 全 ての 割 り 込 みやシールドCPUのターゲットではないプロセスをサービスする「 多 目 的 」CPUとして 残 します。 全 てのシールド 特 性 がCPUのリストに 設 定 されます。shield --all=1-3通 常 は、 終 了 ステータスは0です。しかし、シールドCPU 属 性 を 変 更 しようとしている 間 にエラーが 発 生 した 場 合 、 診 断 メッセージが 出 力 され 終 了 ステータスが1で 返 されます。2-13

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