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RedHawk Linux User's Guide version 6.3 日本語版

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<strong>RedHawk</strong> <strong>Linux</strong> User’s <strong>Guide</strong>表 3-3 shmconfig(1) コマンドのオプションOption--info=DEVSTR, -i DEVSTR--bind=BARSTR, -b BARSTRDescription以 下 で 構 成 されるDEVSTR にマッチしている 各 デバイス 上 の 各 メモリ 領 域 に 関 する 情 報 を 出 力vendor_id:device_id--bindを 使 用 すると 役 に 立 ちます。 DEVSTR 上 の 情 報に 関 しては--bindを 参 照 してください。共 有 領 域 へバインドするためにメモリ 内 のI/O 領 域 を 特定 します。BARSTR は 以 下 で 構 成 されます。vendor_id:device_id:bar_no[:dev_no]vendor_id と device_id はハードウェア・デバイスを 特定 し、 通 常 2つの16 進逭 数 の 値 をコロンで 区 切 って 表 します( 例 8086:100f)。ベンダーのマニュアル、/usr/share/hwdata/pci.ids、lspci –nsより 取 得 することが 可 能 です。これらのIDを 指 定 する 時 、 接 頭 語 “0x” を必 要 とします( 例 0x8086:0x100f)。 後 述 の「 見 本 」を 参 照してください。bar_no はバインドするメモリ 領 域 を 特 定 します。この値 を 取 得 するために-i オプションを 使 用 します( 出 力 は“Region bar_no: Memory at ...” と 表 示 されます)。メモリ領 域 だけをバインすることが 可 能 です。dev_no は 任 意 、ベンダーIDとデバイスIDがマッチしている 複 数 のボード 間 を 識 別 するためだけに 必 要 です。この 値 を 取 得 するために-iオプションを 使 用 します( 出 力は“Logical device: dev_no:” と 表 示 されます)。このオプションを 使 用 するためにユーザーはCAP_SYS_RAWIO 権 限 を 持 っている 必 要 があります。--size=SIZE, -s SIZE--physical=ADDR, -p ADDR--user=USER, -u USER--group=GROUP, -g GROUP--mode=MODE, -m MODE--help, -h--<strong>version</strong>, -vバイトで 領 域 のサイズを 指 定 します。--bindは 必 須 ではなく、デフォルトは 全 てのメモリ 領 域 です。領 域 をバインドする 物 理 I/Oメモリの 一 部邪 の 開 始 アドレスとしてADDR を 指 定 します。このオプションは 廃 止 されましたので、--bindを 使 用 してください。このオプションを 使 用 するためにユーザーはCAP_SYS_RAWIO 権限 を 持 っている 必 要 があります。共 有 メモリ 領 域 所 有 者 のログイン 名 称 を 指 定 します。領 域 へのグループアクセスを 適遚 用 するグループ 名 称 を指 定 します。共 有 メモリ 領 域 へのアクセスを 管 理 するパーミッションのセットとしてmode を 指 定 します。パーミッションを 指 定 するために8 進逭 数 を 使 用 する 必 要 があります。利 用 可 能 なオプションと 使 用 方 法 について 説 明 します。コマンドのバージョンを 印 字 します。3-26

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