RedHawk Linux User's Guide version 6.3 æ¥æ¬èªç
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<strong>RedHawk</strong> <strong>Linux</strong> User’s <strong>Guide</strong>構 成 15btpモジュールモジュール15後 述 のセクションで<strong>RedHawk</strong> <strong>Linux</strong> 下 のモジュール 構 成 およびシステム 初 期 化 時 に 確 立 される 可能 性 のある 他 の 属 性 について 説 明 します。事 前 に 定 義 された<strong>RedHawk</strong>カーネルは、デフォルトのモジュールとして 構 成 されたSBSテクノロジーのPCI-to-VMEバス・ブリッジを 持 っています。もし 望 むのであれば、カーネル 構 成 GUI 上 の「Device Drivers -> SBS VMEbus-to-PCI Support」 項 目 においてSBSVMEオプションを 通 してこれを 無 効 にすることが 可 能 です。このモジュールは“btp”と 呼 ばれています。デバイス・ファイルおよびモジュール・パラメータ 仕 様 15/dev/btp*デバイス・ファイルは、/etc/init.d/sbsvmeを 介 して 初 期 化 時 に 作 成 されます。これらのファイルの 属 性 は、/etc/sysconfig/sbsvmeの 中 で 定 義 されています。 更 に、 以 下 のモジュール・パラメータの 仕 様 はこのファイルで 作 ることが 可 能 です。 既 定 値 ではパラメータはありません。btp_major=numicbr_q_size=sizeメジャー・デバイス 番 号 (num)を 指 定 します。デフォルトは、カーネルが 遥 択 することが 可 能 な0(ゼロ)となります。もしゼロ 以 外 のデバイス 番 号 を 提 供 する 場 合 、それは 既 に 使 用 中 であってはいけません。/proc/devicesファイルは、どのデバイスが 現 在 使 用 されているかを判 断 するために 調 べることが 可 能 です。割 り 込 みキューに 割 り 当 てられるICBRエントリの 数 (size)を 指 定 します。 一 旦 設 定 すると、この 値 はbtpドライバのアンロードおよびリロードなしに 変 更 することは 出 来 ません。 既 定 値 は 割 り 込 みキュー 空 間から1KBです。lm_size=size1, size2, ...システムに 存 在 する 各 SBS PCI-to-VMEコントローラ(unit)に 対 しローカル・メモリ(BT_DEV_LM)・サイズの 配郤 列 をバイトで 指 定 します。もしこの 値 に0(ゼロ)が 設 定 された 場 合 、ローカル・メモリはそれを 指定 したユニットだけ 無 効 にされます。 既 定 値 はローカル・メモリから64KBで 最 大 値 が4MBとなります。 詳 細 については 本 章 の「ローカル・メモリ」セクションを 参 照 して 下 さい。trace=flag_bitsデバイス・ドライバのトレース・レベルを 指 定 します。これはどのトレース・メッセージをbtpドライバが 表 示 するかを 制 御 するために 使用 されます。 使 用 可 能 なビットは/usr/include/btp/btngpci.hにあるBT_TRC_xxxの 値 です。トレースは 性 能 に 影 響 を 及 ぼすため、この 機能 はbtpドライバの 問 題 をデバッグするためだけに 使 用 すべきです。既 定 値 はトレース・メッセージなしの0(ゼロ)です。以 下 はbtpモジュール・パラメータ 仕 様 の 例 です:BTP_MOD_PARAMS=’bt_major=200 trace=0xff lm_size=0’BTP_MOD_PARAMS=’icbr_q_size=0x1000 lm_size=0x8000,0x4000’15-6