Glyphs 2.3
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ヤーDは 幅 0/ 高 さ0と 設 定 すると 良 いでしょう。ただし2 軸 補 間 の 場 合 、ど<br />
れか1つの 頂 点 は 欠 けていても 自 動 で 補 うことができますので3レイヤー 構<br />
成 でも 機 能 します(3 軸 の 場 合 、 最 低 必 要 なレイヤー 数 は4です)。ただし<br />
自 動 補 間 した 場 合 とデザインスペースの 各 頂 点 のレイヤーをちゃんと 用 意<br />
した 場 合 では 結 果 が 異 なりますので、 確 実 に 形 状 をコントロールしたい 場<br />
合 はなるべく 多 くの 最 小 値 / 最 大 値 のパターンのレイヤーを 作 るようにし<br />
ましょう。<br />
軸 に「Width」と「Height」と 名 付 けた 場 合 、スマートコンポーネン<br />
トのバウンディングボックスでサイズ 変 更 する 際 に、 通 常 の 変 形 方 式 では<br />
なく 補 間 を 使 った 拡 大 縮 小 が 可 能 になります。これは 上 記 の 通 り 正 確 に 軸<br />
を 命 名 した 場 合 のみ 使 用 できる 機 能 です( 例 : 全 小 文 字 のheightや 全 大 文<br />
字 のWIDTHでは 無 効 です)。バウンディングボックスを 使 用 するには、「 表<br />
示 > バウンディングボックスを 表 示 」(option + shift+command+B)<br />
を 選 択 します。<br />
8.2.2 スマートコンポーネントの 追 加<br />
スマートコンポーネントを 他 のグリフに 追 加 する 手 順 は「8.1.1 コンポー<br />
ネントグリフの 生 成 」(p.97)と 同 じで、 右 クリックで 表 示 されるコンテ<br />
クストメニューから「コンポーネントを 追 加 」(shift+command+C)<br />
を 選 択 します。 違 いはスマートグリフ( 漢 字 やハングルの 部 首 、または_<br />
part.で 始 まるグリフ)を 選 ぶという 点 だけです。_partのグリフであれば<br />
ダイアログにアンダースコアを 入 力 するだけですぐにスマートグリフを 絞<br />
り 込 むことができます。<br />
8.<strong>2.3</strong> スマートコンポーネントの 補 間<br />
スマートコンポーネントが 配 置 されたグリフで、コンポーネント 上 でコン<br />
テクストメニューを 表 示 して「スマートコンポーネント 補 間 」(option+<br />
command+I)を 選 択 します。 表 示 されたダイアログでスライダーを 動 か<br />
したり 数 字 を 入 力 するとコンポーネントを 補 間 することができます。<br />
テキストフィールドには 最 低 値 未 満 の 値 または 最 大 値 より 大 きい 値 を 入 力<br />
し、 補 外 することも 可 能 です。<br />
テキストフィールドでは 矢 印 キーの 上 下 で 数 字 の 増 減 を、shiftキーを<br />
<strong>Glyphs</strong>ハンドブック2016 年 11 月 版<br />
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