Glyphs 2.3

クションを 制 御 するために 使 されます。コントロールコードは 別 のアプリ
ケーションで 書 いてパラメータに 後 でペーストするのをお 勧 めします。イ
ンストラクションの 構 文 は 以 下 のいずれかです:
• < グリフ 名 > left
• < グリフ 名 > right
• < グリフ 名 > nodir
• touch xshift yshift @
• point xshift yshift @
の 値 は 任 意 表 記 で、 省 略 した 場 合 は0と 見 なされます。touch
とpoint インストラクションでは、 片 方 のみ、または 両 方 のシフトを 指 定
できます。との 値 は0.0~1.0の 範 囲 内 で 設 定 します。
は 複 数 のグリフ 名 も 可 で、デザイン 用 名 ではなく 製 品 用 名 でなければいけ
ません。は 単 体 のピクセルサイズ、ハイフンで 指 定 したサイズ 範 囲 、
またはコンマ 区 切 りで 指 定 したサイズのリストです。ハッシュ 記 号 (#)
で 始 まる 行 はコメントと 解 釈 され、 実 行 されません。インストラクション
の 各 単 語 は 最 初 の1 文 字 に 省 略 しても 受 付 けられます( 例 :rightの 代 わり
にr)。
ttfautohintについての 詳 細 は 以 下
のサイトを 参 照 してください:
freetype.org/ttfautohint/doc/
ttfautohint.html このカスタム
パラメータでの 引 用 はすべて
ttfautohintからのものです。
TTFAurohint Options 文 字 列 TrueType オートヒンティングツール
「ttfautohint」のコマンドラインオプションです。 値 をクリックして 現 れ
るダイアログで 設 定 してください:
・Hint Set Range:インストラクションが 最 適 化 されるPPM 範 囲 です。
範 囲 を 広 げるとファイルサイズが 肥 大 化 する 可 能 性 があります。
・Default Script:「 OpenTypeフィーチャーのための 標 準 の 文 字 体 系
です。」
・Fallback Script:「グリフの 文 字 体 系 が 自 動 で 認 識 されない 場 合 に 使
われる 標 準 の 文 字 体 系 です。」
・Hinting Limit:「ヒンティングが 解 除 される」PPMサイズです。 標
準 は200ピクセルで、Hint Set Range の 最 大 値 より 大 きくなければ
いけません。Hint Set Range 最 大 値 からHinting Limitまでのヒン
ティングは 前 者 の 最 大 値 のものが 使 われ 続 けます。
・x-Height Increase Limit:この 値 以 下 6PPMまではxハイトが 切 り
上 げされます。 標 準 値 は14PPMです。「 通 常 ttfautohintはxハイト
をピクセルグリッドに 合 わせて 変 形 しますが、 概 ね 切 り 上 げるように
します。( 中 略 ) 小 サイズの 文 字 の 視 認 性 を 向 上 させたい 場 合 は 値 を 上
げてください。」 値 を0にするとxハイトの 切 り 上 げを 無 効 化 します。
コントロールファイルの 構 文 の 詳 細
は、TTFAutohintの 公 式 文 書 を 参
照 してください:
freetype.org/ttfautohint
・x-Height Snapping Exceptions:「 x ハイトのピクセルグリッドへ
の 整 列 を 解 除 したいPPMの 値 または 値 の 範 囲 をコンマ 区 切 りで 収 録 し
たリストです。」 例 えば「8, 10-13, 16」だと、フォントのサイズが8、
10、11、12、13、16ピクセルのときにxハイトの 整 列 が 起 きないよ
うになります。 範 囲 を 指 定 する 際 はハイフンを 使 います。
Glyphsハンドブック2016 年 11 月 版
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