Glyphs 2.3

の 後 に 発 音 記 号 グリフ)。 複 数 ある 場 合 はコンマ 区 切 りで 入 力 します。
・description:グリフの 説 明 。 通 常 はUnicodeの 文 字 情 報 を 使 用 して
います。
・production: 出 力 されるフォントファイル 内 に 格 納 される 製 品 用 の
グリフ 名 。
・script:グリフの 属 する 文 字 体 系 。arabic、latin、greekなどです。
・sortName:フォントビューでのグリフの 並 び 順 。 例 :d1はdのすぐ
後 に 並 びます。
・sortNameKeep:sortName と 似 ていますが、フォント 情 報 の「オ
ルタネートを 元 のグリフの 横 に 並 べる」が 有 効 な 場 合 に 使 われます。
・subCategory:カテゴリの 中 のさらに 細 かい 分 類 。 例 えばletterカテ
ゴリにはuppercaseとlowercaseがあります。
・unicode:Unicode 値 。4 桁 または5 桁 の16 進 数 で 入 力 します。
17.4.2 ファイルごとグリフデータの 変 更
グリフの 属 性 を 特 定 の.glyphs ファイル 内 でのみ 変 更 したい 場 合 、 複 数 の
解 決 法 があります。1つ 目 は.glyphs ファイルと 近 い 階 層 にGlyphData.
xml を 配 置 する 方 法 です。.glyphs ファイルと 同 階 層 、.glyphs ファイル
と 同 階 層 に 作 られたInfoフォルダーの 中 、または.glyphsファイルの1つ
上 の 階 層 に 置 いた 場 合 に 認 識 されます。このため 複 数 の.glyphs ファイル
が1つのGlyphData.xml を 共 有 できます。 他 のデザイナーにファイルを
送 る 際 は、このxmlファイルも 併 せて 送 るようにしましょう。
2つ 目 は.glyphs 内 で 特 定 のグリフのみを 変 更 する 方 法 です。フォ
ントビューでグリフを 選 択 し、「 編 集 > 選 択 内 容 のプロパティを 編 集 」
(option + command + I)を 実 行 します。 現 れたダイアログで 変 更 したい
フィールドのチェックボックスを 有 効 にして、データを 変 更 します。グリ
フを1つだけ 選 択 した 場 合 、グリフ 名 、Unicode 値 、 製 品 用 名 、 文 字 体 系 、
カテゴリ、サブカテゴリを 変 更 できます。グリフを 複 数 選 択 した 場 合 、 文
字 体 系 、カテゴリ、サブカテゴリを 一 括 変 更 できます。
Glyphsハンドブック2016 年 11 月 版
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