Glyphs 2.3

たはフォント 情 報 のステム 欄 に 入 力 したPostScriptステム 情 報 を 読 み 込 む
ことができます。
typoAscender 整 数 アセンダーの 値 です。OpenType のOS/2テーブルの
sTypoAscender フィールドに 相 当 します。「フォントのタイポグラフィ
的 なアセンダーの 値 です。hhea テーブルのAscender の 値 はApple によ
り 大 きく 異 なる 方 式 で 定 義 されており、 同 じではないことに 注 意 してくだ
さい。( 中 略 )sTypoAscender の 主 な 目 的 はunitsPerEm の 値 と 共 に 使
用 され、タイポグラフィ 的 に 正 しい 行 間 スペーシングを 決 定 することです。
これの 目 的 はMacintosh やWindows など 各 々のシステムに 特 化 して 後
方 互 換 性 を 確 保 しなければならないメトリクス 情 報 の 制 限 を 解 放 し、 最 適
な 設 定 をアプリケーションに 使 わせることにあります。これらの 新 しいメ
トリクスと 各 文 字 のデザイン 幅 を 組 み 合 わせれば、どんなアプリケーショ
ンでも 正 しく、そして 一 貫 性 のある 書 類 作 成 が 可 能 になります。これらの
メトリクスはWindowsのAPIからアクセスされます。Macintoshアプリ
ケーションはOS/2テーブルからこのデータを 抽 出 するためにsfnt リソー
スにアクセスして 解 析 する 必 要 があります。
縦 組 み(と 横 組 み)に 使 われるCJK( 中 日 韓 、 漢 字 圏 )フォントに 関
しては、sTypoAscender 値 はem-box( 全 角 の 正 方 形 )の 上 端 の 高 さで
ある 必 要 があります。 例 えば、もし 漢 字 の 全 角 が 座 標 0, -120から1000,
880で 出 来 るとすれば(つまり1000×1000ユニットの 正 方 形 が120ユニッ
ト 下 にはみ 出 ている 場 合 は)、sTypoAscenderは880に 設 定 されなければ
いけません。これに 従 わない 場 合 、 縦 書 き 時 のレイアウト 結 果 が 不 正 確 に
なるでしょう。」
typoDescender 整 数
ディセンダーの 値 です。OpenTypeのOS/2テーブルの
sTypoDescender フィールドに 相 当 します。「フォントのタイポグラフィ
的 なディセンダーの 値 です。hheaテーブルのDescenderの 値 はApple に
より 大 きく 異 なる 方 式 で 定 義 されており、 同 じではないことに 注 意 してく
ださい。 欧 文 ベースの 書 体 のsTypoDescender 値 を 決 定 するのに 適 した
ソースはAFMファイルに 記 されているDescender 値 です。CJKフォント
に 関 しては 以 下 をご 覧 ください。
sTypoDescenderの 主 な 目 的 はunitsPerEmの 値 と 共 に 使 用 され、タ
イポグラフィ 的 に 正 しい 行 間 スペーシングを 決 定 することです。これの 目
的 はMacintosh やWindows など 各 々のシステムに 特 化 して 後 方 互 換 性
を 確 保 しなければならないメトリクス 情 報 の 制 限 を 解 放 し、 最 適 の 設 定 を
アプリケーションに 使 わせることにあります。これらの 新 しいメトリクス
と 各 文 字 のデザイン 幅 を 組 み 合 わせれば、どんなアプリケーションでも 正
しく、そして 一 貫 性 のある 書 類 作 成 が 可 能 になります。これらのメトリク
スはWindowsのAPIからアクセスされます。Macintoshアプリケーショ
ンはOS/2テーブルからこのデータを 抽 出 するためにsfnt リソースにアク
セスして 解 析 する 必 要 があります(ただし 現 時 点 ではApple はOS/2テー
Glyphsハンドブック2016 年 11 月 版
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