Glyphs 2.3

kernフィーチャー 手 動 追 加 」(p.120)を 参 照 してください。
Glyphsはフィーチャーコードの 識 別 性 向 上 のため、 構 文 に 則 ってコー
ドを 着 色 します。またAFDKOで 使 われるキーワード(substitute、ignore、
lookup など)は、 入 力 中 にesc またはF5キーを 押 すことで 残 りを 自 動 入
力 することができます。もし 複 数 の 候 補 が 存 在 する 場 合 、 変 換 候 補 が 単 語
の 下 に 表 示 されます。 上 下 キーで 任 意 の 候 補 を 選 択 し、returnキーで 決 定
します。
先 頭 、クラス、フィーチャーを 削 除 するには、 削 除 したい 項 目 を 左
のサイドバーで 選 択 し、– ボタンをクリックするかdelete キーを 押 します。
フィーチャーをOpenTypeフォント 出 力 時 に 含 めたくないが 残 しておきた
いという 場 合 、 項 目 を 選 んでウインドウ 上 部 にある「 無 効 」にチェックを
入 れると、 無 効 化 することができます。
ウインドウ 右 側 下 部 はメモ 用 のエリアです。「デザインのセット」
(Stylistic Sets、ss01~ ss20)フィーチャーでは、この 欄 で 各 フィー
チャーに 名 前 を 設 定 することができます。 下 図 のように「Name:」に 続 い
て 何 のためのセットなのか 名 前 や 説 明 を 書 いてください。もしくはAdobe
FDK 構 文 に 従 ったfeatureNamesルックアップも 受 け 付 けられます:
featureNames {
name "text" ;
};
プラットフォーム、 文 字 、 言 語 の
IDについてはAdobeのnameテー
ブルの 仕 様 を 参 照 してください:
partners.adobe.com/public/
developer/opentype/index_
name.html
featureNamesのブロックではそれぞれのプラットフォーム、 文 字 、 言 語 に
合 わせて 複 数 の 名 前 を 登 録 できます。platformID、scriptID、languageID
はデフォルトでよければ 空 にしても 構 いません(platformID = 3 Microsoft、
scriptID=1 Latin、languageID=0x409 American English)。この
ハンドブックの 執 筆 時 点 では、デザインのセットの 名 前 はOS X 10.11 El
Capitan 以 降 でCocoaテキストエンジンを 使 うアプリケーションとAdobe
Creative Cloud 17のみです。
Remove Featuresカスタムパラメータを 使 えば、インスタンスごとに 特 定
Glyphsハンドブック2016 年 11 月 版
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