Glyphs 2.3

行 間 の 初 期 値 を 決 定 するために 使 われます。platform 3 encoding 0フォ
ントに 関 しては、yMax と 同 じ 値 になります。Windows はこの 値 より 高
い 位 置 にあるアウトラインのビットマップをすべて 非 表 示 にします。」
winDescent 整 数 Windows で 用 いられるフォント 内 の 最 低 点 の 値 です。
winDescentはg p q y 等 のディセンダを 含 めた 高 さでないといけません。
OpenType OS/2テーブルのusWinDescentフィールドに 相 当 します。
「usWinDescent は、Windows ANSI 文 字 セットですべてのグリフ
の-yMin と 解 釈 されます。usWinDescent はWindows のフォントの 高
さと 行 間 の 初 期 値 を 決 定 するために 使 われます。platform 3 encoding 0
フォントに 関 しては、-yMinと 同 じ 値 になります。Windowsはこの 値 よ
り 低 い 位 置 にあるアウトラインのビットマップをすべて 非 表 示 にします。」
Write Kern Table ブーリアン
フォントの 出 力 時 、OpenTypeのGPOSテー
ブルに 加 えて 旧 式 のkernテーブルを 追 加 します。グループカーニングは 分
解 され、 起 こりうるすべての 組 み 合 わせが 格 納 されます。そのため、テー
ブルのオーバーフローを 回 避 するためにこのカスタムパラメータを 使 用 す
る 前 にフォントをサブセット 化 する 必 要 があるでしょう。
WWSFamilyName 文 字 列 WWS ファミリー 名 です。WWS は「Weight
Width Slope(ウエイト、 字 幅 、 傾 斜 角 )」のことです。OpenTypeのネー
ムテーブルID 21に 相 当 します。「ID16とID17がWWSに 従 っていない 場
合 に 使 われるWWS 形 式 ファミリー 名 です(つまりID 17がウエイト、 字 幅 、
傾 斜 角 以 外 の 属 性 も 使 っている 場 合 )。もしfsSelectionフィールドの8ビッ
ト 目 が 設 定 されている 場 合 はWWSFamilyNameは 必 要 がなく、 記 述 する
べきではありません。 逆 に、もしこのIDが 設 定 されている 場 合 は8ビット
目 が 設 定 されていてはいけません( 詳 細 はOS/2 fsSelectionフィールドを
確 認 してください)。( 中 略 )ネームID 21の 例 :“Minion Pro Caption”
と“Minion Pro Display”(この 場 合 、ID 16は “Minion Pro” で す )。」
WWSSubfamilyName 文 字 列
WWSサブファミリー 名 です。OpenTypeの
ネームテーブルID 22に 相 当 します。「ID 21と 併 用 される、ID 16と17が
WWSに 従 っていない 場 合 に 使 われるWWS 形 式 サブファミリー 名 です(ウ
エイト、 字 幅 、そして 傾 斜 角 しか 記 述 しません)。ID 21と 同 様 、fsSelection
フィールドの8ビット 目 と 共 存 はできません。( 中 略 )ネームID 22の 例 :
“Semibold Italic”、“Bold Condensed”(ID 17には “Semibold Italic
Caption” や“Bold Condensed Display” など、WWS 以 外 の 属 性 も 記
述 可 能 です)。」
17.4 グリフの 各 種 属 性 データ
17.4.1 グローバルなグリフデータの 変 更
Glyphs はグリフデータ(グリフの 各 種 属 性 )をGlyphData.xml ファイ
ルとして 保 持 しており、これがデフォルト 設 定 としてグローバルに 機 能 し
Glyphsハンドブック2016 年 11 月 版
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