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Glyphs 2.3

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フ 名 を 入 力 して 検 索 することも 可 能 です)。<br />

8.1.2 パスをコンポーネントに 変 換<br />

ベースグリフがまだ 存 在 していない 場 合 、 現 在 選 択 中 のパスを「グリフ ><br />

選 択 パスをコンポーネント 化 」またはコンテクストメニューから「 選 択 パ<br />

スをコンポーネント 化 」を 選 ぶことで、パスをコンポーネントへ 変 換 でき<br />

ます。 現 れたダイアログでは 新 しいコンポーネントにつける 名 前 を 決 定 し<br />

ます。Aacute(Á)などコンポーネントグリフとなるべきグリフ 上 のパス<br />

を 選 択 していた 場 合 、<strong>Glyphs</strong> は 内 蔵 のデータベースを 元 に、 新 しいコン<br />

ポーネントにふさわしいと 思 われる 名 前 を 提 案 します。<br />

名 前 を 決 めると、その 名 前 の 新 しいグリフがフォントに 追 加 され、そのコ<br />

ンポーネントが 配 置 されます。マルチプルマスターのファイルでは、 他 の<br />

マスターでも 該 当 するアウトラインが 自 動 的 に 置 き 換 えられます(ただし<br />

アウトラインの 互 換 性 が 取 れている 場 合 に 限 ります)。この 機 能 は 例 えばi<br />

をidotless とdotaccentcombから 再 構 成 したい 場 合 などに 便 利 です。<br />

8.1.3 レシピ<br />

レシピとは<strong>Glyphs</strong> に 内 蔵 されているコンポーネントグリフ 生 成 のため<br />

のコンポーネントのリストで、 例 えばAdieresis(Ä)のレシピはA と<br />

dieresiscombです。<br />

新 規 にコンポーネントグリフを 作 成 する 際 、 標 準 のレシピを 無 視 した<br />

ベースグリフを 使 用 したい 場 合 は「フォント > グリフを 追 加 …」のダイ<br />

アログで 等 号 (= )を 使 って 任 意 のレシピを 以 下 の 例 のように 記 述 します<br />

( 左 辺 をベースグリフ、 右 辺 をコンポーネントグリフとします)。なお、+<br />

ボタンでグリフを 追 加 した 場 合 はレシピを 記 述 できません。<br />

・A=a( 左 辺 は 文 字 グリフ 単 独 )→ 複 製 レシピです。 新 規 作 成 したaに<br />

A がコンポーネントとして 配 置 されます。<br />

・x + dieresiscomb=xdieresis( 左 辺 は 文 字 グリフ + 発 音 記 号 グリフ)<br />

→ 発 音 記 号 レシピです。 新 規 作 成 したxdieresisにxとdieresiscomb<br />

(2 点 アクセント)がコンポーネントとして 配 置 され、 発 音 記 号 付 きの<br />

文 字 になります。なお、アンカーが 両 グリフに 設 置 されている 場 合 は、<br />

<strong>Glyphs</strong>ハンドブック2016 年 11 月 版<br />

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