Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...

第 8 章 - データソースの 内 容 参 照
今 回 作 成 したプログラムの 機 能 は、 前 のセクションで APG を 利 用 して 作 成 したプログラムと 同 じであることが 分 かります。
6 . ここまでの 要 約
ここまでの 実 習 では、[データ]リポジトリにデータソース(テーブル)を 一 つ 作 成 し、そのテーブル 内 容 を 参 照 するプロ
グラムを 二 つ 作 成 しました。
最 初 のプログラムは[APG] 機 能 を 利 用 して 自 動 的 に 作 成 し、 二 つ 目 は 手 作 業 により 作 成 しました。
データソースの 作 成 において、[データ]リポジトリについて 学 び、 二 つのペインがあることが 分 かりました。
• 上 部 ペイン …… ここではデータソース 名 と、 利 用 するデータベース 情 報 を 定 義 します。
• 下 部 ペイン …… ここでは 3 種 類 の 定 義 を 行 います。
• カラム …… データソースのカラム 定 義 、たとえば 名 前 、 型 や 書 式 などを 定 義 します。
• インデックス …… データソースのインデックスとそのセグメントを 定 義 します。
• 外 部 キー …… 定 義 テーブルの 特 定 カラムに 関 連 する 外 部 の(テーブルの)インデックスを 定 義 します。これはデータ
の 整 合 性 を 維 持 するために 用 いられますが、 本 コースでは 取 り 扱 いません。
[APG]を 利 用 してプログラムを 自 動 作 成 する 方 法 を 学 びました。
プログラムを 実 行 し、タスクモードの 実 際 について 学 びました。( 登 録 、 修 正 、 照 会 、 削 除 )
スクリーンモードのプログラムで、レコード 間 、 項 目 間 を 移 動 する 操 作 について 学 びました。
手 作 業 によるプログラム 作 成 で、メインソースとそのカラムを 定 義 し、タスクフォームに 配 置 しました。
次 のセクションでは、1レコード 以 上 のデータをフォームに 表 示 させ、またそのときのレコード 間 を 移 動 する 方 法 について
学 びます。
7 . 複 数 レコードの 表 示
フォーム 上 にデータを 表 示 する 方 法 を、プログラムの 目 的 に 応 じて 選 択 しましょう。
• スクリーンモード …… 特 定 のオブジェクトに 注 目 し、 詳 細 な 情 報 を 画 面 上 に 最 大 限 表 示 させたいような 場 合 に 使 用 しま
す。このモードでは 画 面 に 表 示 できるのは1レコードだけです。
• ラインモード …… レコードが 複 数 ある 場 合 、レコード 検 索 するためのキーとなるような 最 低 限 の 情 報 を 高 速 に 表 示 させ
たいような 場 合 に 使 用 します。このモードでは 画 面 上 に 複 数 レコードを 同 時 表 示 できます。
前 のセクションでは、 顧 客 の 詳 細 データ 表 示 を 行 うスクリーンモードのプログラムを 作 成 しました。
このセクションでは、ラインモードのプログラムを 二 通 りの 方 法 で 作 成 します。
110 Getting Started
Magic uniPaaS V1Plus