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第 4 章 - データ 操 作
1 . はじめに
本 章 では、 数 値 データと 文 字 データの 取 り 扱 いについて 学 習 します。
最 初 に Magic uniPaaS で 簡 単 な 四 則 演 算 を 行 う 演 算 子 について 学 びます。
次 に 演 算 処 理 を 条 件 的 に 行 う 方 法 に 関 連 して、[IF] 関 数 を 学 習 します。
そのあと、 文 字 列 の 連 結 や、 余 分 なスペースを 取 り 除 くための 関 数 などについて 学 習 します。
2 . 数 値 データの 操 作
Magic uniPaaS では 基 本 的 な 四 則 演 算 以 外 にも 多 くの 数 値 関 数 を 使 用 することができます。
ここでは 基 本 的 な 演 算 子 をとりあげ、 表 にまとめました。
基 本 的 演 算 子
演 算 子 説 明
+
加 算 演 算 子
- 減 算 演 算 子
* 乗 算 演 算 子
/ 除 算 演 算 子 ; 整 数 を 除 算 した 結 果 は、 最 も 近 い 整 数 に 丸 められます。
^
指 数 演 算 子 ; A^B は、A を B 乗 して 戻 します。
MOD 剰 余 演 算 子 ; 整 数 を 除 算 した 時 の 余 りを 戻 します。 例 :17 MOD 10 は、7 を 戻 します。
このセクションでは、データ 項 目 に 簡 単 な 演 算 結 果 を 反 映 させる 方 法 を 学 びます。
与 信 限 度 額 の 計 算
以 下 の 手 順 で、 収 入 レベルに 基 づいて、 与 信 限 度 額 を 計 算 する 方 法 について 説 明 します。
1. にズーム(F5)してプログラムを 開 きます。
2.[ロジック]エディタを 選 択 します。
3. メニューから[ 編 集 /ヘッダ 行 作 成 ](Ctrl+H)を 選 択 します。
4. 作 成 されたヘッダ 行 のパラメータを 次 のように 設 定 します。
ロジックユニットタイプ イベント コントロール 名 条 件
C= コントロール S= 後 収 入 レベル Yes
36 Getting Started
Magic uniPaaS V1Plus