Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...

第 4 章 - データ 操 作
13.プログラムを 保 存 して 閉 じてください。
3 . プログラムの 実 行
プログラムを 実 行 させ、 実 行 結 果 を 確 認 してみましょう。
1. F7 キーを 押 してを 実 行 させます。
2. Tab キーを 押 して、カーソルを< 収 入 レベル>に 移 動 させます。(ここでは 途 中 の 項 目 には 必 ずしも 値 を 入 れる
必 要 はありません。)
3. < 収 入 レベル>に、< 5000000 >と 入 力 し、Tab キーを 押 して 次 の 項 目 に 移 動 します。
4. < 与 信 限 度 額 >に 自 動 的 に、< 10000000 >が 入 力 されたことを 確 認 してください。
< 収 入 レベル>に 値 を 入 力 した 後 、 他 の 項 目 に 移 動 すると、< 与 信 限 度 額 >は 自 動 的 に< 収 入 レベル> *2 の 値 に 更 新 され
ることが 分 かります。
結 果 の 説 明
この 例 では、[コントロール 後 ]のロジックユニットが< 収 入 レベル>の[エディット]コントロールに 定 義 されました。
[コントロール 後 ]ロジックユニットは、エンドユーザのオペレーションによってカーソルがそのコントロールから 他 に 移 動
するときに 実 行 されます。( 典 型 的 なオペレーションとしては、Tab キーを 押 すことで 次 のコントロールに 移 るとき。)
ロジックユニットの 内 部 では、 今 回 の 例 では[ 項 目 更 新 ] 処 理 コマンドが 使 われており、 項 目 の 値 が 式 によって 定 義 された
値 によって 更 新 されました。
この 例 では、 算 術 演 算 子 (*)を 用 いて< 収 入 レベル>を 2 倍 にするように 式 を 定 義 していました。
同 じようにして、すでに 説 明 した 他 の 算 術 演 算 子 を 使 用 することができます。
4 . 計 算 の 条 件 的 実 行
Magic uniPaaS ではコマンドの 実 行 条 件 を 設 定 することができます。 実 行 条 件 は True または False を 返 す 論 理 式 で 定 義 され
ます。
38 Getting Started
Magic uniPaaS V1Plus