Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...

第 11 章 - ハンドラ
タスクタイプに 関 係 なく[イベント 実 行 ] 処 理 コマンドが 使 用 されたとき
Magic エンジンは[イベント 実 行 ] 処 理 コマンドの 実 行 条 件 を 評 価 します。[イベント 実 行 ] 処 理 コマンドで[ウェイト]パ
ラメータを[Yes]に 設 定 したときには、Magic エンジンはイベントの 対 応 ハンドラを 検 索 しすぐに 実 行 します。[ウェイト]
パラメータを[No]に 設 定 したときには、イベントはイベントキューに 登 録 され、タスクタイプに 従 う 上 記 の 方 法 に 従 って
その 発 動 が 監 視 され、 順 に 処 理 されてゆきます。
例 題 1< 日 付 と 時 刻 の 設 定 >イベントへのハンドラ 追 加
< 日 付 と 時 刻 の 設 定 >イベントに 対 し、イベントハンドラを 追 加 してみましょう。この 作 業 を 通 してイベントを 監 視 するメ
カニズムに 対 する 理 解 が 深 まります。
1. < 顧 客 -ラインモード>プログラムにズーム(F5)します。
2.[ロジック]エディタを 選 択 します。
3. 最 終 行 にパークします。
4. ヘッダ 行 (Ctrl+H)を 作 成 します。
5. ヘッダラインのパラメータを 次 のように 設 定 します。
タイプ イベント 名 コントロール 名 スコープ 条 件
E= イベント 日 付 と 時 刻 の 設 定 S= サブツリー Yes
6.[イベント]ロジックユニットの 行 (#8)にパークし、イベント 特 性 (Alt+Enter)
を 開 きます。
7.[ 伝 播 ] 特 性 を[Yes]に 設 定 します。
8.[イベント]ロジックユニットの 行 (#8)にパークします。
9. 一 行 作 成 (F4)します。
10. 作 成 した 行 のパラメータを 次 のように 設 定 します。
タイプ モード テキスト 表 示 条 件
E= エラー W= 警 告 日 付 と 時 刻 を 設 定 します。 B= ボックス Yes
11. 変 更 を 保 存 し、プログラムを 閉 じます。
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