Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...
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第 22 章 - オブジェクト 定 義 の 一 元 管 理<br />
プロジェクト 内 ですべてのフォームが 同 じ[ 背 景 ]を 持 つようにする 場 合 を 考 えます。その 場 合 、フォームを 定 義 するごと<br />
に 繰 返 しフォーム 特 性 を 開 いて[ 背 景 ]を 設 定 するとしたら、たいへん 面 倒 な 作 業 になります。モデルを 使 用 することで、そ<br />
の 都 度 設 定 することなく、あるいは 背 景 については 意 識 することなく、またたとえ 設 定 法 さえ 忘 れたとしても、その 特 性 を 全<br />
フォームに 継 承 させることができます。さらにそのモデルの 特 性 値 の 変 更 内 容 は、すべての 関 連 するフォームに 直 ちに 反 映 さ<br />
れるのです。<br />
継 承 の 仕 組 み<br />
<strong>Magic</strong> uniPaaS では、モデル 特 性 値 のオブジェクトへの 継 承 は 次 のように 行 なわれます。<br />
• 新 しく 定 義 するオブジェクトに 対 してモデルが 割 当 てられたとき、そのオブジェクトの 特 性 値 はすべてモデルから 継 承 し<br />
ます。<br />
• ある 特 性 値 を 新 たに 設 定 し 直 した 場 合 、その 特 性 値 に 対 する 継 承 関 係 は 解 除 されたものと 見 なされます。<br />
• 既 存 のオブジェクトに 対 してモデルが 割 当 てられるときは、そのオブジェクトを 定 義 したときに 個 別 設 定 した 特 性 項 目 以<br />
外 のものをすべてモデルから 継 承 します。<br />
• オブジェクトに 割 当 てられたモデルを 他 のモデルに 変 更 するとき、それまでモデルから 継 承 していた 特 性 が 新 しいモデル<br />
からの 値 に 置 き 換 わります。<br />
• オブジェクトへのモデルの 割 当 てをなくすときは、そのオブジェクトの 特 性 値 はオブジェクトデフォルト 値 になります。<br />
• 各 特 性 値 へのモデルからの 継 承 について、 各 特 性 項 目 欄 にある[トグル]ボタンにより 制 御 することができます。<br />
•[トグル]ボタンは、そのとき 設 定 されている 状 態 ( 継 承 する 状 態 か、または 継 承 しない 状 態 )の 反 対 の 状 態 を 表 示 しま<br />
す。つまり 継 承 関 係 が 解 除 されている 状 態 のときには、 継 承 状 態 のアイコンが 表 示 されます。<br />
ボタン 機 能 説 明<br />
↓ X 継 承 解 除 このボタンは 継 承 関 係 を 解 除 するときにクリックします。<br />
↓ + 継 承 再 設 定 このボタンは 継 承 関 係 を 再 度 設 定 するときにクリックします。<br />
個 別 に 設 定 され、 継 承 関 係 の 解 除 された 特 性 値 は、 青 色 ボール ド の 書 体 で 表 示 されます。<br />
3 . < 顧 客 コード>モデルの 定 義<br />
本 セクションでは、 項 目 モデルの 定 義 について 説 明 します。<br />
1. メニューから[プロジェクト/モデル](Shift+F1)を 選 択 します。<br />
2. 一 行 作 成 (F4)します。<br />
3. 次 のように 設 定 します。<br />
# 名 前 クラス 型 フォルダ 公 開 名<br />
1 顧 客 コード F= 項 目 N= 数 値<br />
386 <strong>Getting</strong> <strong>Started</strong><br />
<strong>Magic</strong> uniPaaS V1Plus