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第 17 章 - 1 対 多 のデータリレーション
• 呼 出 す 親 タスクのタブ 順 序 サイクルに[サブフォーム]コントロールを 組 込 むことができます。
• 親 タスクからサブフォームへのイベント 発 動 を 行 なうことができます。
• [サブフォーム]コントロールはオンラインプログラムの GUI 表 示 フォームでのみ 使 用 することができます。
• [サブフォーム]コントロールはバッチタスクやメインプログラムでは 使 用 できません。
< 受 注 管 理 >プログラムの 実 行
ここまでの 作 業 で、< 受 注 明 細 行 管 理 >サブタスクを 作 成 し、そのフォームを< 受 注 管 理 >フォーム 内 に 組 込 みました。
これで1 対 多 のデータリレーションを 取 り 扱 うプログラムが 完 成 したことになります。
これから< 受 注 管 理 >プログラムを 動 かして、1 対 多 のデータリレーションがどのようなものか 確 認 しましょう。
1.[プログラム]リポジトリで< 受 注 管 理 >プログラム(#8)にパークし、F7 キーを 押 してプログラムを 実 行 しま
しょう。
2. Tab キーを 押 して、[サブフォーム]コントロール 内 にカーソルを 移 動 させます。
3. 下 記 のように 商 品 を 追 加 してみましょう。
受 注 行 商 品 商 品 名 価 格 個 数 行 小 計
1 1 1 dbMAGIC V8.2 クライアント 実 行 版 1ユーザ 45,000 1 (45,000)
1 2 6 Apple 2 GB iPod Nano 4,000 15 (60,000)
• 商 品 の 選 択 は、< 商 品 > 欄 からズームして 商 品 選 択 プログラムを 起 動 して 行 います。
• < 価 格 >はデフォルトで 表 示 された 値 を 修 正 してください。
• < 受 注 >カラム( 受 注 番 号 )はパーク 不 可 の 設 定 です。
• サブフォームに 表 示 される< 受 注 >カラムによって、データの 整 合 が 取 れていることが 分 かります。
• 明 細 行 レコードが 作 成 される 都 度 、 受 注 番 号 データは 自 動 的 に 設 定 されます。
• 親 タスクのレコードの 受 注 番 号 と 同 じ 受 注 番 号 を 持 つ 受 注 明 細 行 レコードのみがサブフォームに 表 示 されています。
4. < 受 注 管 理 >フォーム 上 で、< 合 計 金 額 >コントロールをクリックしてください。
5. 値 として、< 105000 >を 入 力 してください。
6. Tab キーを 押 して< 消 費 税 >コントロールに 移 動 してください。
7. 値 として、を 入 力 してください。( 合 計 金 額 の 5% と 仮 定 しています。)
8. Tab キーを 押 して< 支 払 い 方 法 >コントロールに 移 動 してください。
9. < 現 金 払 い>を 選 択 しましょう。
いくつか 改 良 点 が 明 らかになってきました。 以 後 、 順 に 検 討 してゆきます。
サブタスクフォームの 透 過 性
できあがったフォームをよく 見 てみましょう。
このフォームは 実 際 には 二 つの 背 景 が 不 連 続 に 組 み 合 わさっています。つまり< 受 注 管 理 >と< 受 注 明 細 行 管 理 >の 各
フォーム 背 景 です。もしプレーンな 背 景 であれば 気 がつきませんが、 今 回 はコースで 用 意 したロゴ 文 字 の 入 っている 背 景 のた
め、よく 見 ると 分 かります。
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