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第 6 章 - データ 項 目 初 期 値 の 設 定
11.F7 キーでプログラムを 実 行 させます。
これまでのプログラミング 作 業 で、 入 会 日 ( 日 付 )と 入 会 日 ( 時 刻 )にプログラム 動 作 時 点 のシステム 日 付 とシステム 時 刻
が 入 力 されるようになっていることが 分 かります。
3 . 項 目 の 代 入 を 使 用 する
前 のセクションでは[ 項 目 更 新 ] 処 理 コマンドを 用 いて 項 目 に 値 を 設 定 する 方 法 を 学 びました。
項 目 には、 特 定 の 値 を[ 代 入 ] 特 性 を 用 いて 初 期 化 する 必 要 のある 場 合 があります。
[ 項 目 更 新 ] 処 理 コマンドと、 項 目 の[ 代 入 ] 特 性 を 用 いて 初 期 化 を 行 うことの 間 には、 相 違 点 があります。
[ 項 目 更 新 ] 処 理 コマンドは 手 続 き 的 なオペレーションであり、Magic uniPaaS 内 部 の 制 御 フローがその 処 理 コマンドに 到 達
するたびに 実 行 されます。
項 目 の[ 代 入 ] 特 性 による 初 期 化 は 2 つの 主 要 フェーズに 分 かれます。
すなわち、 手 続 き 的 フェーズと 非 手 続 き 的 フェーズです。
• 手 続 き 的 フェーズは、 新 たにレコードが 作 成 されるときに 実 行 されます。このときの 実 行 内 容 は、 項 目 が 変 数 項 目 か 実 項
目 かによって 異 なります。
• 変 数 項 目 の 時 には、 登 録 および 修 正 モードにおいてデータは 初 期 化 されます。
• 実 項 目 の 時 には、 登 録 モードのときのみ 初 期 化 されます。
• 非 手 続 き 的 フェーズは、[ 代 入 ] 特 性 の 式 定 義 に 他 のデータ 項 目 が 含 まれている 場 合 に 実 行 されます。
• 変 数 項 目 および 実 項 目 の[ 代 入 ] 特 性 の 式 定 義 に 含 まれる、どれか 一 つの 項 目 の 内 容 が 変 更 されたとき、 直 ちに 再 計 算
されます。
• 実 項 目 とタスクのモードについては、この 後 の 章 において 学 習 します。
• 再 計 算 のメカニズムは、 項 目 の[ 代 入 ] 式 定 義 で 引 用 している 項 目 がデータビューで 前 もって 定 義 されている
場 合 に 有 効 です。(すなわち、B 項 目 の 代 入 式 で 項 目 A が 使 われているとき、データビュー 内 で A が B よりも
前 に 定 義 してある 場 合 のみ、A の 内 容 変 更 にともない B が 再 計 算 されます。)
このセクションでは、 変 数 項 目 の[ 代 入 ] 特 性 を 用 いて 初 期 化 する 場 合 について 学 びます。
< 顧 客 コード>および< 顧 客 名 >の[ 代 入 ]による 初 期 化
このセクションでは、< 顧 客 コード>にを、< 顧 客 名 >にを、[ 代 入 ]により 初 期 化 してみましょう。
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