Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...
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第 20 章 - 複 雑 な 帳 票<br />
< 受 注 書 印 刷 >プログラムの 作 成<br />
ここまでの 要 約<br />
ここまでの 実 習 によって、 複 雑 な 帳 票 をどのような 手 順 で 作 成 するかを 学 びました。<br />
この 例 では、 帳 票 のヘッダとフッタは 親 タスクで 作 成 し、 帳 票 の 明 細 をサブタスクで 作 成 しました。<br />
いずれのフォームも 親 タスクで 定 義 した 入 出 力 ファイルに 出 力 を 行 なうようにしました。<br />
前 章 の 単 純 な 帳 票 出 力 のプログラムでは、ヘッダとフッタはそれぞれ[タスク 前 ]ロジックユニットと[タスク 後 ]ロジッ<br />
クユニットで 出 力 しましたが、この 例 ではいずれも 親 タスクの[レコード 後 ]ロジックユニットで 出 力 しています。<br />
今 回 の 例 では、< 受 注 >データソースから 取 得 するレコード 毎 の 情 報 をヘッダとフッタで 使 用 しているためです。<br />
明 細 行 のデータはサブタスクで 処 理 されるので、ヘッダ 出 力 を 行 なった 後 、フッタ 出 力 を 行 なう 前 のところでサブタスクを<br />
コールしました。<br />
サブタスクでは、< 商 品 >データソースと< 取 引 先 >データソースにリンクしてデータビューを 拡 張 しました。<br />
すでに 気 づいているかもしれませんが、データソース(この 例 では< 取 引 先 >)にリンクするとき 別 のリンク 先 データソー<br />
ス(この 例 では< 商 品 >)により 取 得 した 情 報 を 元 にして 接 続 することができます。<br />
出 力 される 帳 票 は、すべての 受 注 情 報 とその 明 細 を 含 んだ、 複 雑 なものとなっています。<br />
帳 票 印 刷 プログラムの 呼 び 出 し<br />
帳 票 印 刷 プログラムを 呼 び 出 す 方 法 は 基 本 的 に2 通 りあります。<br />
• 静 的 な 条 件 下 ( 追 加 情 報 を 必 要 としない)で 実 行 される 場 合 で、メニューから 起 動 される<br />
• 追 加 の 条 件 の 指 定 を 受 けて 実 行 される 場 合 で、オンラインプログラムから 起 動 される<br />
前 のセクションで 作 成 した< 受 注 書 印 刷 >プログラムは、ある 受 注 番 号 に 対 して 帳 票 出 力 を 行 なうようにしたいので、ここ<br />
では< 受 注 管 理 >プログラムから 呼 び 出 すようにします。<br />
そのとき、< 受 注 番 号 >をパラメータとして< 受 注 書 印 刷 >プログラムに 渡 すようにします。<br />
< 受 注 番 号 >パラメータの 追 加<br />
1. < 受 注 書 印 刷 >(#17)プログラムにズームして 開 きます。<br />
2.[データビュー]エディタを 選 択 します。<br />
3. 最 終 行 にパークし、 一 行 作 成 (F4)します。<br />
4. 次 のように 設 定 します。<br />
# 項 目 タイプ 項 目 番 号 名 前 モデル 型 書 式 範 囲 代 入<br />
15 P= パラメータ 15 P_ 受 注 番 号 0 N= 数 値 6 0 0<br />
<strong>Getting</strong> <strong>Started</strong> 351<br />
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